校種:小学校 学年: 4年 教科名: 算数  学校名:南あわじ市立湊小学校
単元・教材名 答えが何十、何百になる割り算
指導目標

答えが何十・何百になる割り算について理解する。
 割られる数を10または100の束の個数として置き換え、既習の割り算を使って考えることができる。

指導計画
ICT活用のポイント 割られる数を10または100の束の個数として置き換えるのに、10円玉や100円玉の個数として考えさせる。10円玉や100円玉を何個ずつに分けるという作業をコンピュータの画面で視覚的にイメージしやすい。
活用場所 ◇コンピュータ教室  ◆教室 
◇その他(  )
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ活動 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◆導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他( ) 
ICTを主に活用する者 ◆教員  ◇児童・生徒
ICTを活用する目的 ◆課題の提示 ◇動機付け ◇教員の説明資料 ◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇比較 ◇振り返り ◇その他( )
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◇その他( )
使用した教材 Powerpointデータ
授業の流れ
【導入】

問題を読み、画面を見て題意をとらえ、立式する

【展開1】

60÷3の答えの求め方を考える

【展開2】

600÷3の計算の仕方を考える

【展開3】

題意をとらえ、120÷3の計算の仕方を考える

【まとめ】

答えが何十・何百になる計算の練習をする

成果と課題

 児童にとっては、10円玉・100円玉を並べて、それをいくつに分けるかを画面上で操作することにより、イメージすることがしやすかったようである。120÷3の場合でも10円玉12個にすることも考えやすかったようである。教科書では、最初からすべて表示されているので、発問と画像の表示を関連づけ、順序よく表すことで児童も十分考えることができたようである。

関連資料(リンク)
◆学習指導案    ◆ワークシート     ◆デジタルコンテンツ 
◆URL

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