校種 小学校 学年 5年 教科名 社会 学校名 丹波市立和田小学校
単元・教材名
大単元 わたしたちの食生活と食料生産 
中単元 水産業のさかんな地域
小単元 魚はどこから
指導目標
○【理解】日本の水産業について、水産物の漁獲量や主な漁港、漁場などの分布、従事している人々の工夫や努力を取り上げ、国民の食料を確保する重要な役割を果たし       ていることや自然環境と深い関わりをもって営まれていることを理解できるようにする。
○【関心】日本の水産業が、従事している人々の様々な工夫や努力によって発展していることや、そのことによって国民生活の維持と向上が図られていることに関心をもつよ       うにする
○【態度】日本の水産業に関する学習を通して、社会的事象を具体的に調査し、地図、統計などの各種の基礎的資料を効果的に活用し、調べたことを表現するとともに、社        会的事象の意味について考えることができるようにする。
指導計画
 第1次  魚はどこから ・・・・・・・・・・・・1時間 (本時)
 第2次  八戸市の水産業・・・・・・・・・・3時間
 第3次  明石市の漁業・・・・・・・・・・・・2時間
 第4次  これからの水産業・・・・・・・・・2時間
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◆普通教室
◇その他()
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◇導入 ◆展開 ◆まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◇児童・生徒
ICTを活用する目的 ◇課題の提示 ◇動機付け ◆教員の説明資料◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◆振り返り ◇その他()
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◇その他()
使用した教材
自作
授業の流れ
【導入】 知っている魚の名前や、食べたことのある魚について話し合う。
【展開1】 水あげ量の多い漁港は、どこかを資料から読み取り、理由を考える。
【展開2】 海流(暖流、寒流)によって、日本の周りは好漁場となっていることを知る。
【展開3】 大陸だなの図を見て、日本の周りは好漁場であることを知る。
【まとめ】 本時の学習のまとめをする。
ワークシートに資料を見ながら書き込む。
正解を確認する。           
成果と課題
○資料をねらいに合わせて作り変えたり、児童に考えやすいように提示の仕方を工夫したりすることにより、ねらいに添ってしっかり考えさせることができた。
○黒板に大きく資料を提示することにより、児童を一つの資料に集中させて考えさせることができた。
○ワークシートを映し出して答えを確実に確認させることができた。
△資料を生かすためにも、発問をねらいに合わせてしっかり練っておくことが必要である。
△資料を提示する位置をあらかじめ確認しておくことが大切である。
△資料の字の大きさの確認(児童にとって見えやすいか?)が必要である。
関連資料(リンク)
◆学習指導案 ◆デジタルコンテンツ
◆URL 焼津の漁業
 http://www.city.yaizu.shizuoka.jp/yaizu_kids/index.htm

授業でICTを使ってみよう!