校種小学校 学年4年 教科名体育 学校名丹波市立和田小学校
単元・教材名
マット運動(器械運動)
指導目標
【興味・関心・態度】
   ・スムーズに回転する感覚を味わい、積極的に運動に取り組もうとする。
   ・運動のきまりや安全に留意し、ねばり強く運動に取り組もうとする。
【体育的な思考・判断】
   ・コンテンツを見て学習する技の概念をつかんだりポイントを見つけたりし、見通しを持って学習を進めていくことができる。
   ・互いに運動を見合い、気をつけることを話し合い、教え合いながら運動することができる。
【技能】
   ・最終局面の起き上がりまで、スムーズに回転ができる。
   ・技を選び、組み合わせて発表することができる。
指導計画
第1次 技を知りマットになれよう(2時間)
第2次 前転系の技を練習しよう(3時間)
第3次 後転系の技を練習しよう(3時間)
第4次 連続技を見せ合おう(3時間・・・本時1/3)
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◇普通教室
◆その他(体育館)
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◆導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◆児童・生徒
ICTを活用する目的 ◇課題の提示 ◇動機付け ◆教員の説明資料◇繰り返しによる定着 ◆モデルの提示 ◆体験の想起 ◆比較 ◇振り返り ◇その他()
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◆デジタルコンテンツ ◇その他()
使用した教材
中島先生の体育教室 http://www31.ocn.ne.jp/~taiiku/
デジタル版 新しい小学校体育授業の展開
授業の流れ
【導入】 準備運動をする。
【展開1】 技のポイントを確認する。
【展開2】 技の練習をする。
【まとめ】 本時の振り返りをする。
成果と課題
<成果>
・ コンテンツをスクリーンに映すことで、大きくてよく見えた。
・ 複数の機器を用意することで、複数の児童が同時に異なるコンテンツを見ることができた。
・ 見せたい場面を止めたり繰り返したりして見せることができ、技のポイントを理解させるのには効果があった。
・ 複数の技のコンテンツを用意し、児童が自分の力に合ったものを選んで見て練習することができた。
<課題>
・ デジカメ等も同時に活用すると、児童が自分の動きを見ることができる。
・ ポイントがたくさんあり過ぎたので、1つのポイント1つのコンテンツで取り組めばよかった。
・ 出来ない子、苦手な児童にはもう少し環境を整えてやる必要があった。
・ 連続技の学習なので、用意していた連続技の画像も見せればよかった。
・ 同じ失敗を繰り返している児童には、スモールステップでポイントをしぼる必要があった。
・ ワークシートにも、ポイントの評価を取り入れていきたい。
関連資料(リンク)
◆学習指導案 ◆ワークシート

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