校種小学校 学年5年 教科名算数科 学校名丹波市立和田小学校
単元・教材名
さらに小数の計算のしかたを考えよう 「小数×小数、小数÷小数」
指導目標
○小数をかけたり、わったりすることの意味がわかり、それらの計算の仕方を理解し、筆算で計算できる。
○【関心】小数のしくみや計算のきまりを用いて、小数の乗法・除法の計算の仕方を考えようとする。
○【考え方】小数の乗法・除法の意味やその仕方について、既習の場合をもとにしたり、小数のしくみや計算のきまりなどをもとに考えることができる。
○【表現】小数の乗法・除法の計算ができる。
○【理解】小数の乗法・除法の意味やその仕方を理解する。
指導計画
小単元 1小数をかける計算           ・・・8時間
小単元 2小数でわる計算            ・・・7時間(本時1/7)
小単元 3どんな計算になるのかな       ・・・2時間
      たしかめ道場              ・・・1時間
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◆普通教室 ◇その他(     )
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◆導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◇児童・生徒
ICTを活用する目的 ◆課題の提示 ◇動機付け ◆教員の説明資料◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◇振り返り ◇その他()
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◇その他()
使用した教材
自作教材
授業の流れ
【導入】 ひも1mの値段を求める式を考えて、言葉の式にまとめる。
【展開1】 2.4mのひも1mの値段を求める式を考え、計算の仕方を考える。
【展開2】 0.8mのひも1mの値段を求める式を考え、計算の仕方を考える。
【展開3】 わり算のきまりをもとに、小数のわり算のきまりをまとめる。
【まとめ】 小数のわり算のきまりを用いて、練習問題をする。
成果と課題
・一つのコンテンツを、数量を変えて何度も利用でき、教材作成の時間を短縮することができた。
・一度提示したコンテンツを後から再度提示でき、前の学習を振り返って考えさせることが容易にできた。
・提示物を貼りかえる時間が短縮でき、学習・思考の流れが途切れなかった。
・子どもの視線を提示物に集中させることができ、学習意欲の向上につながった。
・わり算のきまりと小数のわり算とを結びつける手立てが不十分だった。
関連資料(リンク)
◆学習指導案 ◆デジタルコンテンツ

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