校種 小学校 学年 4年 教科名 音楽 学校名 丹波市立和田小学校
単元・教材名
音をきき合って合わせよう
指導目標
○声や音が重なり合う響きを感じ取って、聴いたり演奏したりすることができるようにする。
○互いの声や音を聴きながら、拍の流れに乗って演奏の仕方を工夫することができる。
指導計画
第1次 聴いたり歌ったりして、旋律の重なり合う楽しさを感じ取る。(2時間)  (2/2 本時)
第2次 声の重なり合う響きを感じ取って歌い方を工夫する。(2時間)
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◇普通教室
◆その他(音楽室)
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◇導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◇児童・生徒
ICTを活用する目的 ◇課題の提示 ◇動機付け ◇教員の説明資料 ◆繰り返しによる定着 ◆モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◇振り返り ◇その他()
授業で利用したICT環境 ◇コンピュータ ◇プロジェクタ ◇スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◆その他(ミュージックデータプレーヤー「伴奏くん」)
使用した教材
自作教材
授業の流れ
【導入】 主旋律を歌詞唱する。
【展開1】 二部合唱の準備をする。
○低音部の練習をする。
【展開2】 ○高音部の音を聞きながら低音部を歌う。
【まとめ】 ○高音部と低音部に分かれて歌う。
成果と課題
○テンポをゆっくりにしたり、パートごとの音を必要に応じて、ON・OFFにするなど、子どものレベルに合わせた練習が組め、興味、関心を持続させることができた。結果として短時間で正確な音程をとらせることができた。
○子どもが自分のレベルに合わせて練習の場を選択することができ、ともすると受身になりがちな時間において、子どもがより主体的に活動できた。
○教師が子どもに関わる時間が確保でき、個に応じた指導(評価)ができた。
△デジタル音源のため、表現力に限界がある。ピアノやギターなど生演奏との兼ね合いが大切である。
△リモコン機能がないため、操作のために機械の近くに行かなくてはならない。子どもに操作方法を教え、隙間の時間を作らないようにするなどの工夫が必要である。
関連資料(リンク)
◆学習指導案

授業でICTを使ってみよう!