校種 中学校 学年 2年 教科名 社会科 学校名 豊岡市立豊岡南中学校
単元・教材名 資源・産業からみた日本
指導目標
 (1)資源の枯渇の危険性に関心を持たせ、世界の資源の分布を追究させる。
 (2)資源分布、日本の資源自給率、資源の採掘可能年数を関連づけて、資源の問題を考察させる。また、水資源の重要性について認識させる。
 (3)世界の資源分布や埋蔵量の分布から、資源分布の偏在を読み取らせる。また、資源の採掘可能年数の資料から、枯渇の危険性に気づかせる。
 (4)資源分布の偏在、資源の枯渇の危険性、資源の少ない日本がそのほとんどを輸入に依存している実態を理解させる。
指導計画
 第1次 世界の資源と日本…1時間(本時)
 第2次 世界と日本のエネルギー…1時間
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◆普通教室
◇その他()
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◇導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◇児童・生徒
ICTを活用する目的 ◆課題の提示 ◇動機付け ◆教員の説明資料 ◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◇振り返り ◇その他()
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◇その他()
使用した教材
  EORC 地球が見える−拡大に転じた北アラル海と縮小が続く南アラル海 http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/topics/2007/tp071128.html
授業の流れ
【導入】
  「資源」という言葉から知っている物を発表する。
【展開1】
  教科書P243(大阪書籍)「鉱産・エネルギー資源の生産量」から、鉄鉱石などの生産量上位5か国を調べる。
  教科書P180(大阪書籍)「おもな鉱産・エネルギー資源の分布と日本の鉄鉱石・石油・石炭の輸入」から、日本はどこから輸入しているのかを調べる。
【展開2】
  小さくなるアラル海の画像を使い、兵庫県の面積と比較してどの程度変化しているのかを理解し、その原因を考える。
【まとめ】
  水資源の重要性を認識する。
  限りある資源を大切にしていくために自分に何ができるかを考える。
成果と課題
成果 ・アラル海の大きさと兵庫県の姿を重ねることでイメージをより明確にすることができ、水資源の重要性を認識させることができた。
課題 ・今回のWebコンテンツは、水不足の原因を考察するには情報が少なく、難しかった。足りない部分を、他の資料で補うことが必要である。
関連資料(リンク)
◇学習指導案 ◇ワークシート ◇デジタルコンテンツ
◆URL
  EORC 地球が見える−拡大に転じた北アラル海と縮小が続く南アラル海 http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/topics/2007/tp071128.html

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