校種 中学校 学年 2年 教科名 社会科 学校名 豊岡市立豊岡南中学校
単元・教材名 地理・人口からみた日本
指導目標
 (1)世界や日本の人口分布に関心を持たせ、どのような問題があるかを追求させる。
 (2)世界の人口増加に伴う問題や、日本の過疎問題・過密問題を、社会に与える影響の面から考察させる。
 (3)資料を活用して、世界と日本の人口についての特徴や地域差を読み取らせる。
 (4)世界と日本の人口分布と偏り、それに関連する諸問題について理解させる。
指導計画
 第1次 世界と日本の人口分布…1時間
 第2次 世界と日本の人口問題…1時間(本時)
 第3次 変化する日本の人口…1時間
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◆普通教室
◇その他()
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◆導入 ◇展開 ◆まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◇児童・生徒
ICTを活用する目的 ◆課題の提示 ◆動機付け ◇教員の説明資料 ◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◆比較 ◇振り返り ◇その他()
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◇その他()
使用した教材
  世界の人口 http://www.arkot.com/jinkou/
  兵庫県/推計人口 http://web.pref.hyogo.jp/ac08/ac08_5_000000004.html
授業の流れ
【導入】
  「世界の人口」のホームページから現在の世界人口がどれだけか理解する。
【展開1】
  教科書(大阪書籍)P170「国別人口増加率」から、人口増加率の高い地域・低い地域をあげる。
  出生率の関係から、先進国で少子高齢化、発展途上国で食糧不足の問題があることを理解する。
【展開2】
  日本の過密・過疎について、その問題点を考える。
【まとめ】
  「世界の人口」のホームページで1時間の授業での人口増加を確認し、人口爆発の実態を理解する。
  身近な地域は過密・過疎のどちらの地域に含まれるかを考え、その理由を発表する。
成果と課題
成果 ・リアルタイムなデータを提示することで増え続ける世界人口のイメージをより明確にすることができた。
    ・身近な地域の統計資料を使うことで現状をより深く認識できた。
課題 ・WEBコンテンツを活用する場合、ホームページの移動や更新があった場合、リンク切れや不具合が起こる可能性があるので注意が必要である。
関連資料(リンク)
◇学習指導案 ◇ワークシート ◇デジタルコンテンツ
◆URL
  世界の人口 http://www.arkot.com/jinkou/
  兵庫県/推計人口 http://web.pref.hyogo.jp/ac08/ac08_5_000000004.html

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