校種 小学校 学年 6年 教科名 国語科 学校名  豊岡市立城崎小学校 
単元名
   学級討論会をしよう
指導目標
   (1)賛否が分かれる問題について意見を述べたり、話し手の意見を的確に聞いたりして進んで討論しようとする。
   (2)理由を挙げながら、考えたことや伝えたいことを的確に話す。
   (3)話し手の考えと自分の考えを比べながら聞くことができる。
   (4)討論会の進行方法を理解し、討論に参加することができる。
指導計画(全7時間、本時5/7)
   第一次(2時間)  討論という方法、形式について知り、学習の見通しを持つ。
   第二次(3時間)  討論会の計画を立て、準備することができる。
   第三次(2時間)  討論会をする。(本時)
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◆普通教室
◇その他()
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◆導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◆児童・生徒
ICTを活用する目的 ◇課題の提示 ◇動機付け ◇教員の説明資料◇繰り返しによる定着 ◆モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◇振り返り ◇その他()
授業で利用したICT環境 ◇コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◆その他(DVD再生機)
使用した教材
調べ学習をしたノートなどをOHCで映したもの
授業の流れ
【導入】 自分の立場をはっきりさせてパネルディスカッションに参加することを確認する。
【展開1】 「未来の環境50年後」に対する肯定派、否定派の発表者が提案発表を行い、質問を行う。
【展開2】 司会者が質問を整理し、発表者に尋ねる。
発表者はそれぞれの立場から質問に答える。
【展開3】 質問の回答を受けて、全体で討議を行う。
発表者はその話し合いを受け、自分の最終意見を述べる。
【まとめ】 この時間の話し合いを振り返り、自分の考えの変化や討論への参加意識などをワークシートに記入する。
成果と課題
  (成果)提案発表にプロジェクターを使用したので聞き手に分かりやすく、説得力のある発表になった。聞く側も映像を見ることで話し手の考えを捉えやすかった。
  (課題)デジタルカメラを使ったり、インタビューの様子をビデオで流したりすれば、さらに説得力のある発表にすることができる。また、司会者と記録者を分けたほうがタイムラグが少なくてすむ。
関連資料(リンク)
学習指導案 ◇ワークシート ◇デジタルコンテンツ
◇URL

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