校種 小学校 | 学年 4年 | 教科名 算数科 | 学校名 豊岡市立城崎小学校 | |||||
1 | 単元名 | |||||||
広さを調べよう | ||||||||
2 | 指導目標 | |||||||
(1)長方形や正方形の面積を表すことに関心を持ち、長方形や正方形の求積公式を利用して身の回りにあるものの面積を求めようとする。 | ||||||||
(2)長方形や正方形の求積方法を考えることができるとともに、工夫して面積を求めることができる。 | ||||||||
(3)求積公式を用いて、色々な長方形や正方形の面積を適切な単位を選んで求めることができる。 | ||||||||
(4)面積の概念を知り、面積の単位cu u kuが分かる。また、長方形や正方形の求積公式を理解することができる。 | ||||||||
3 | 指導計画(全12時間 本時9/12) | |||||||
第一次(1時間) 面積の求め方に関心を持ち、単位を決めて広さを数量化するよさを知る。 | ||||||||
第二次(3時間) 面積の単位cuを知り、公式を理解して面積の問題を解く。 | ||||||||
第三次(3時間) 面積の単位uを知り、面積を求め、cuとuの関係を理解する。 | ||||||||
第四次(5時間) L字型や複合図形の面積を求め、学習定着の練習問題をする。(本時) | ||||||||
4 | ICT活用のポイント | |||||||
授業場所 | ◇コンピュータ教室 ◆普通教室 | |||||||
◇その他() | ||||||||
授業形態 | ◆一斉学習 ◆グループ学習 ◇個別学習 ◇補習 | |||||||
ICTを活用する場面 | ◇導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他() | |||||||
ICTを主に活用する者 | ◆教員 ◆児童・生徒 | |||||||
ICTを活用する目的 | ◇課題の提示 ◇動機付け ◆教員の説明資料 ◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◇振り返り ◆その他(児童の発表) | |||||||
授業で利用したICT環境 | ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆マグネットスクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◆デジタルコンテンツ ◇その他() | |||||||
5 | 使用した教材 | |||||||
自作コンテンツ(パワーポイント) | ||||||||
6 | 授業の流れ | |||||||
【導入】 | 前時の学習を振り返り、本時の学習である十字型の面積を求めることを知る。 | |||||||
【展開1】 | 十字型の面積を求める。(個別学習) 解き方が分からない児童は、ヒントコーナーでデジタルコンテンツを見て考える。 |
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【展開2】 | グループ内で解き方の発表を行う。(グループ学習) | |||||||
【展開3】 | OHCを使い、面積の求め方を全体に発表する。(一斉学習) | |||||||
【まとめ】 | 複合図形の求積について、まとめをする。 | |||||||
7 | 成果と課題 | |||||||
(成果)十字型の面積が求められない子どもは、コンテンツを活用することにより視覚で形を捉えられ求積に結びつけることができ、効果的であった。 | ||||||||
(課題)この授業では、Web上で自分の考えに合うコンテンツが見つからなかったため、パワーポイントで自作した。自作する場合、授業のねらいや授業構成に合わせて作成でき、大変使いやすいが、その分、技術と準備の時間が必要である。本授業で使用したコンテンツは、パワーポイントの基本的な機能を使って作成し、効果を上げることができた。簡単なコンテンツは自分で作ることができるよう研修が必要である。また、授業でコンテンツを使う際、機器操作をスムーズに行うことが必要である。機器操作に時間をとられてしまうと、子どもの集中力が途切れてしまう。事前に研修を行い、機器の操作に慣れることが大切である。 |
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8 | 関連資料(リンク) | |||||||
◆学習指導案 | ◇ワークシート | ◆デジタルコンテンツ | ||||||
◇URL | ||||||||
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授業でICTを使ってみよう! |