校種 中学校

学年 2年

教科名 数学

学校名 佐用町立上津中学校

 

単元・教材名  連立方程式の利用

指導目標

 連立方程式の持つおもしろさに触れさせると共に、加減法による解法について理解し、それを用いて手際よく計算処理ができるようにさせる。

指導計画  

第1節 連立方程式

                   連立方程式とその解・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間

                   連立方程式の解の求め方・・・・・・・・・・・・・・1時間

                   連立方程式の解き方(加減法・代入法)・・4時間(本時2/4)

        練習問題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間

第2節       平連立方程式の利用・・・・・・・・・・・5時間

 

ICT活用のポイント

 

授業場所

 

◆コンピュータ教室 ◇普通教室

 

 

 

◇その他()

 

授業形態

 

◆一斉学習 ◆グループ学習 ◇個別学習 ◇補習

 

ICTを活用する場面

 

◆導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他()

 

ICTを主に活用する者

 

◆教員 ◆児童・生徒

 

ICTを活用する目的

 

◆課題の提示 ◆動機付け ◆教員の説明資料◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◆体験の想起 ◇比較 ◇振り返り ◇その他()

 

授業で利用したICT環境

 

◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◆デジタルコンテンツ ◇その他()

使用した教材

 

           web上のフリーソフト

授業の流れ  (詳細は指導案を参照)

 

【導入】

「さっさ立て算」というゲームをしよう。

 

【展開1】

(1)パソコンにより、ルールを理解する。
(2)班ごとに実演し、なぜ、答えがすぐにわかるのか考える

 

【展開2】

 既習の加減法による解法を確認し、2式の係数の最小公倍数の活用に気づかせる。

 

【まとめ】

 加減法による解法をまとめる。

成果と課題

 

 インターネット上のフリーソフトによる発見型の授業の展開を試みた。

 生徒自身が「さっさたて算」の仕組みを実験的手法を用いて確認することができた。

 各グループでの発見を説明させるのには時間を要するが、思考過程が共有でき、

 個々の気づきや考え違いの訂正、よりわかりやすい説明方法など、深まりは大きい。

 

 学習内容の定着は大きいが、そのための準備や学習過程に時間がかかり、進度に問題を残していく。

コンテンツの精選と提示方法等の工夫が必要である。

関連資料(リンク)

 

学習指導案

◆ワークシート

◆デジタルコンテンツ

 

◆URL

 


授業でICTを使ってみよう!