校種 高等学校 学年1年 教科名  国語 学校名  県立西宮今津高等学校
単元・教材名   詩を読む  「汚れちまった悲しみに…」 中原中也
指導目標   詩的表現の特質を理解し、様々なものの見方、感じかたに触れる
指導計画  1時間
ICT活用のポイント
授業場所 コンピュータ教室
授業形態 一斉学習
ICTを活用する場面 ◆導入 ◆展開 ◆まとめ
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◆児童・生徒
ICTを活用する目的 ◆課題の提示 ◆動機付け ◆教員の説明資料◆繰り返しによる定着 ◆モデルの提示 ◆体験の想起 ◆比較 ◆振り返り  ◆詩全体のイメージをわかり易く、リズムよく提示
授業で利用したICT環境

◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◆実物投影機 ◆デジタルコンテンツ

パワーポイントファイルを生徒画面へ一斉送信する。 生徒はプリント教材に書き込む 。書画カメラのビデオ配信で、文字を書く(漢字の書き方提示)

使用した教材    パワーポイントで作成した「汚れちまった悲しみに」  書き込み式ワークシート(プリント)
授業の流れ
【導入】 詩の朗読を聞き、リズム、心情などをとらえる。 詩の基調の音韻律に触れる。
【展開1】 全体の流れの基調にある感情をとらえる。 汚れと悲しみのつながりについて注目させる
【展開2】 比喩・擬人法などの表現を確かめる。
【展開3】 助詞「に」、「は」の違いを考える。
【まとめ】 汚れちまった悲しみの意味するものを考える。

成果と課題

教材を視覚・聴覚両面から生徒に効果的に提示することができた。特に表現技巧を理解するという知識・理解面での効果は大きかった。詩を取り扱う時には、ICT活用が効果的であると思われる。

関連資料(リンク)
◆学習指導案   ◆デジタルコンテンツ

授業でICTを使ってみよう!