校種 高等学校 学年 3年 教科名 理科 学校名 県立氷上西高等学校
単元・教材名
第2章 生物群集の構造と維持  第1節 異種個体群間の関係   A 食う物・食われる物の関係
指導目標
・生物の種間に見られる関係について考察し生態系が維持されていることを理解する。
・植物の生活形や森林の構造について理解する。
・土壌の形成と照度の変化による植物群落の遷移のしくみと過程を理解する。
指導計画
1 食う物・食われる物の関係
2 種間競争と異種共存
3 生態的地位と生態的同位種
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◇普通教室
◆その他(生物化学教室◇)
授業形態 ◇一斉学習 ◇グループ学習 ◆個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◇導入 ◆展開 ◆まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◆児童・生徒
ICTを活用する目的 ◇課題の提示 ◇動機付け ◇教員の説明資料 ◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◆比較 ◇振り返り ◆その他(実習)
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◇プロジェクタ ◇スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◆デジタルコンテンツ ◆その他(プラズマテレビ)
使用した教材
教科書(高等学校 生物U【啓林館】)
図表(ニューステージ 新訂生物図表【浜島書店】)
授業の流れ
【導入】 これまでに学習した内容を復習する
【展開1】 食う者・食われる者の個体数や個体の大きさについて考える
【展開2】 ecology2の使い方を理解する
【まとめ】 食う者・食われる者の関係が最も長くつり合いを保つことができた結果を発表する
成果と課題
(成果) ・ゲーム感覚で食物連鎖の仕組みを学ぶことができ、生徒は楽しく意欲的に取り組んでいた。
・個人の結果を全体で共有化するのにプラズマテレビは効果的であった。
(課題) ・現実には食物網になっており、複雑に様々な要因が関係している。自然環境の保全にも目を向けさせ、自然保護の態度を育てるように指導していく必要がある。
関連資料(リンク)
学習指導案 ◇ワークシート ◇デジタルコンテンツ
◆URL
Ecology (シムフィールド) ver2.0 http://www005.upp.so-net.ne.jp/Ryou_room/

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