校種 高校 |
学年 1年 |
教科名 理科 |
学校名 兵庫県立尼崎小田高等学校 |
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1 |
単元・教材名 力学・一直線上の運動(落体の法則) |
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2 |
指導目標 理科の定量実験に必要な情報処理のスキルを体験的に学習する。 |
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3 |
指導計画 12時間(7〜9時間目) |
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ICT活用のポイント |
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授業場所 |
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◇コンピュータ教室 ◇普通教室 |
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◆その他(実験室) |
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授業形態 |
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◇一斉学習 ◆グループ学習 ◇個別学習 ◇補習 |
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ICTを活用する場面 |
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◇導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他() |
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ICTを主に活用する者 |
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◆教員 ◆児童・生徒 |
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ICTを活用する目的 |
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◆課題の提示 ◇動機付け ◆教員の説明資料◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◆比較 ◇振り返り ◆その他(実験データ処理) |
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授業で利用したICT環境 |
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◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◇その他() |
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5 |
使用した教材 ガリレオの斜面の実験 |
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6 |
授業の流れ |
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【導入】 |
アリストテレス落体説の打破にみるガリレオの革新性と業績 |
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【展開1】 |
アルミレールを利用した斜面の実験 − ブロック4個,8個,12個 |
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【展開2】 |
データ処理による法則性の発見 |
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【まとめ】 |
重力加速度の直接測定およびビデオ視聴(ガリレオ・ガリレイ) |
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7 |
成果と課題 理科系専門学科の生徒に、実験データ処理に必要な情報処理のスキルを早い段階で一通り体験的に学ばせるといった当初の目的は達成できた。それと同時に自然科学の方法論について、その概観を示すこともできた。本報告で実施した実験、およびデータ処理は定量実験の基礎であり、普通科の生徒実験でも十分に用いることができる。現行指導要領では探究活動としての展開を期待したい。さらに、理科の単位増が唱われている新学習指導要領では、理科の定量実験の機会も増えるものと期待する。 |
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8 |
関連資料(リンク) |
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◆URL |
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授業でICTを使ってみよう! |
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