校種:小学校 学年第6学年 教科名:算数科 学校名:尼崎市立武庫の里小学校
単元・教材名:倍数と約数
指導目標

・倍数,約数の考えを問題解決や日常生活の場面で役立てようとする。(関心・意欲・態度)

・倍数,約数の考えを問題解決に活用することができる。(数学的な考え方)
・倍数,公倍数,最小公倍数,約数,公約数,最大公約数を求めることができる。(表現・処理)
・倍数,公倍数,最小公倍数,約数,公約数,最大公約数の意味と求め方が分かる。(知識・理解)
指導計画 (全11時間)
  学習内容
「倍数と公倍数」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4時間
・倍数の意味を理解する。
・倍数の理解を深める。
 ・公倍数・最小公倍数の意味を理解し,求める。
・公倍数・最小公倍数を活用する具体的な場面を考え,理解を深める。
・倍数の規則性などの理解を深める。
「約数と公約数」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3時間
・約数の意味を理解し、求める。
・公約数、最大公約数の意味を理解する。
・倍数と約数の関係を理解する。
 ・約数が2つしかない数を調べる。
「まとめ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2時間
ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◆普通教室
◇その他()
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◆個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◆導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◇児童・生徒
ICTを活用する目的 ◆課題の提示 ◇動機付け ◇教員の説明資料◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◇振り返り ◆その他(児童の説明資料)
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◆インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◆デジタルコンテンツ ◇その他()
<ICT活用の意図>

・具体的に操作をしながら課題を説明することで問題の意味を確実に把握させる。

・問題に対する意欲づけ

・その場での操作を見ながら聞くことで、発表者の考えをクラス全員で共有することができる。

・発表の準備時間を短縮する。

使用した教材
6年算数フラッシュサイト

http://homepage2.nifty.com/in/san/6/6nen.htm

授業の流れ
【導入】

デジタルコンテンツの画像を使って課題提示

「長方形のタイルをしきつめて正方形を作ろう」

デジタルコンテンツの画像
【展開1】

(1)カードを並べる活動を通して、見つけた正方形をノートに書く。

(2)自分の考えた正方形をデジタルコンテンツを使って発表する。
(3)正方形の一辺の長さを見つける方法を考える。
デジタルコンテンツの画像
【まとめ】
公倍数、最小公倍数の意味を理解する。
成果と課題
<成果>
・具体的に操作をしながら課題を説明することで問題の意味を確実に把握することができた。
・問題に対する意欲づけができ、それぞれが積極的に考えることができた。
・発表者は操作をしながら説明することができわかりやすく話すことができた。
・発表の準備時間を短縮できた。
<課題>
・発表の時に紹介する方法に限りが出てしまい、自分の方法すべてを紹介できず、児童の主体性を妨げてしまった部分があった。
関連資料(リンク)
◆学習指導案 ◆ワークシート ◆デジタルコンテンツ
◆URL
TOSSランド http://www.tos-land.net/
 TOSSランド栃木 TOSS下野教育サークル http://homepage1.nifty.com/h-yamaguchi/
Welcome to My Homepage 新村 勲 氏 http://homepage2.nifty.com/in/top.htm
算数 6年フラッシュサイト http://homepage2.nifty.com/in/san/6/6nen.htm
(C)Talk Line/小学校/算数/6学年/フラッシュ/教育出版 新村 勲
   6年算数フラッシュサイト(教育出版)
    整数の見方  公倍数タイルのしきつめ問題学習サイト
http://homepage2.nifty.com/in/san/6/baisu-sikitume1.html
タイルをしきつめて四角形を作ろう! 1

授業でICTを使ってみよう!