校種 小学校 学年 4年 教科名 算数 学校名 神戸市立高羽小学校
単元・教材名 かどの形を調べよう[角とその大きさ]

指導目標 
 角の意味を理解し,角の大きさを回転の大きさとしてとらえることができる。
 角の大きさを測定したり,目的の大きさの角を作図することができる。

指導計画

@いろいろな大きさの角 ・角の大きさを回転の大きさととらえること
A角のはかり方とかき方

・分度器の使い方と角度の測定
・角のかき方

B三角じょうぎの角 ・三角定規の角の大きさについて理解すること

 

ICT活用のポイント
授業場所 ◇コンピュータ教室 ◆普通教室
授業形態 ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習
ICTを活用する場面 ◆導入 ◇展開 ◆まとめ ◇その他()
ICTを主に活用する者 ◆教員 ◇児童・生徒
ICTを活用する目的 ◆課題の提示 ◇動機付け ◆教員の説明資料◆繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◆振り返り ◇その他()
授業で利用したICT環境 ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◆デジタルコンテンツ ◇その他()
使用した教材 
分度器 三角定規
授業の流れ
【導入】 教科書にある扇のアニメーションの提示
【展開1】 分度器のはかりかたを考えさせた後、180度以内の角度を分度器を使ってはかる方法を,45度に開いた扇の角度を例にして示したアニメーションを見せる
【展開2】   180度を超える角度を分度器を使ってはかる方法を, 215度と315度に開いた扇の角度を例にして示したアニメーション
【まとめ】 実際に、自分で分度器を使って様々な角度をはかってみる。

成果と課題
○今までの活動に比べ,動きのあるアニメーションの利用により,分度器やものさしなどの道具の使い方が確実に身に付く。(例:分度器で、角の大きさのはかり方を視覚的に見せる。)

△デジタルコンテンツを教員が自作するときの技術(特に動画やFlash等を活用したアニメーション)の習得および作成時間の確保。
△コンピュータやITC活用が苦手な教員への普及方法。

関連資料(リンク)
◆デジタルコンテンツ 神戸市情報ネットワーク(神戸の先生が作ったデジタルコンテンツ)

授業でICTを使ってみよう!