学校名 |
丹波市立新井小学校 |
教科(科目等) |
算数 |
学年 |
4年 |
単元名 |
面積
ICT活用の様子 |
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指導計画 |
本時5/11
第一次 面積 ・・・4時間
第二次 面積の求め方のくふう・・・2時間
第三次 大きな面積 ・・・4時間
第四次 たしかめ道場 ・・・1時間 |
本時のねらい |
面積は単位正方形の個数で表すことを知り、長方形や正方形の面積の公式を理解することができる。 |
活用したICT機器 |
PC プロジェクタ スクリーン デジタルカメラ |
コンテンツの準備 |
プレゼンテーションソフトで作成したフラッシュ型教材(長方形・正方形の求積) |
授業でのICT活用の目的(意図) |
・フラッシュ型教材で反復練習をすることにより、求積の公式の使い方を定着させることができる。
・フラッシュ型教材をテンポよく提示することで、児童の集中力を高めることができる。 |
ICTを活用した場面及び主な活用方法 |
■導入□展開□まとめ
求積の公式を学習した授業の次時から、授業の導入時に自作のフラッシュ型教材を使って復習をした。
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授業の導入時の活用場面 |
プレゼンテーションソフトで作成したフラッシュ型教材 |
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ICT機器を活用するメリット |
・授業の導入でフラッシュ型教材を活用したときには、前時に使用したスライドの順番を入れ替えたり、キャラクターを変えたりすることで、今日はどんな問題かなと児童は楽しみにしていた。そのため、意欲を持って授業に取り組もうとする姿が見られた。また、児童の反応を見ながら出題することができた。
・フラッシュ型教材を活用すると短時間で多くの問題を解くことになるので、基礎的な内容を短時間で定着させることができた。また、デジタルフラッシュ型教材は、紙に書いて提示カードにするより手軽に作成でき、繰り返し使える。 |
活用のポイント |
パワーポイントで正方形を作図して、スクリーンに映し出すと画面比率(4:3か16:9)の関係から長方形になることがある。前もってスクリーン上に映し出してチェックをしておくことが必要である。フラッシュ型教材を使用すると、児童は大きな声を出し、授業の雰囲気がよくなるので、スライドの順序を変えたり、問題を差し替えたりして、マンネリ化を防ぐことが必要である。 |
担当教科等でICT活用授業が効果的であると思われる単元及び指導内容について |
理科「電気のはたらき」(啓林館)の単元で、ソーラーカーを組み立てる際、実物を大きく映しながら組み立て方を説明すると、児童は間違えることなく組み立てることができた。「空気や水をとじこめると」(啓林館)の単元では、実物投影機で空気を閉じ込めた注射器を映し、スクリーンに印をつけることで、空気の縮み具合を分かりやすく指導できた。 |