学校名 |
赤穂市立赤穂西小学校 |
教科(科目等) |
算数 |
学年 |
3年 |
単元名
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三角形と角
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指導計画 |
本時 3/7
第一次 二等辺三角形と正三角形・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3時間
第一時 三角形づくりによる三角形の学習への動機づけ
第二時 二等辺三角形、正三角形の弁別、色紙による三角形づくり
第三時 コンパスを使った二等辺三角形と正三角形の作図(本時)
第二次 角・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3時間
第三次 たしかめ道場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
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本時のねらい |
辺の長さに着目し、コンパスを使って二等辺三角形や正三角形を正しく作図することができる。 |
活用したICT機器 |
プロジェクタ スクリーン 実物投影機 |
コンテンツの準備 |
なし |
授業でのICT活用の目的(意図) |
・全員の児童が,コンパスを使い三角形を作図する手順を確認し,理解するために、ポイントとなる部分を大写しにして見せようと考えた。
・また、作図する手順を考える中で,細かい部分を大写しにし,正確に描くことの大切さにも気づかせたい。 |
ICTを活用した場面及び主な活用方法 |
□導入 ■展開 □まとめ
・展開の頂点を見つける場面で使用した。児童がそれぞれの考えを発表し、考えを出し合った。
・正確に描くことを意識付けさせるため、コンパスの針を刺す場面や頂点を結ぶ場面で大きく映した。
□導入 □展開 ■まとめ
・まとめでは、実物投影機のカメラ機能を利用し、作図する手順を確認した。
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ICT機器を活用するメリット |
・画像で作図の手順を確認したことで,その後の児童の言語活動での確認作業につながりやすかった。また,まとめの部分で,これまで見てきた同じ画像でもう一度確認ができ,振り返りをすることができ理解を深められた。
・細かい部分を大きく写して確認することができる。
・児童の意識を集中させることができ,みんなで確認ができる。
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活用のポイント |
・実物投影機のカメラ機能を使えば、授業を最初から振り返るときに、映像で確認しながらできる。 |
担当教科等でICT活用授業が効果的であると思われる単元及び指導内容について |
・算数では、文章題の図や線分図などを見せることで、みんなで問題の内容を共通理解する場面で効果的である。 |