ICT活用授業実践事例報告書 


                                                   2010年
 学校名 県立西宮今津高校
 教科(科目等) 音楽科、美術科 学年   3年
 単元名 「今高 芸術選択32回生 音学+美術でWEB発信」
 指導計画 第一次・・制作(4時間)
第二次・・映像の再生と評価(1時間)
 本時のねらい 美術科→視覚的な伝達効果をデザインで表現する。
音楽科→音楽を形づくっている要素を正しくとらえ映像に合わせた音楽性豊かな表現を旋律で表現する。
ビジュアルβとのコラボアニメーション作製
ビジュアルβで制作した「花歴アニメーション春夏秋冬」に音楽をつけていく
 活用したICT機器 PC その他(楽譜作成ソフト)
 コンテンツの準備   
 画像管理ソフトウェアで作成した生徒の作品  
授業でのICT活用の目的(意図)   
マルチメディアのWEB発信が出来るように、映像+音楽をミックスさせて共同で作品を作り上げることを目的とする。
現代のメディアから発信されるものがどのように作られているかを知る。
 ICTを活用した場面及び主な活用方法   
■導入 ■展開 ■まとめ
    
  

  

楽譜作成ソフトウェアを用いて、それぞれのアニメーションにふさわしいメロディ、テンポ、リズム様式を踏まえて曲を作る。
 ICT機器を活用するメリット   
・生徒の作品を共有することが出来る。
・ICT機器を使うことで音楽の世界が広がることを知るきっかけとなる。
・音楽のアレンジを簡単に変えることが出来る。
・生徒が作ったアニメーションのイメージに合せることで協働の意識が生まれる。
・何度も同じ映像を繰り返し見ることができる。