学校名 |
県立西宮今津高等学校 |
教科(科目等) |
国語科(現代文) |
学年 |
1年 |
単元名 |
現代文学「羅生門」 |
指導計画 |
本時 1/5
第一次 冒頭部分(1時間)
第二次 下人の部分(1時間)
第三次 最終(3時間) |
本時のねらい |
「羅生門」に登場する背景物を視覚的に理解し、スムーズな内容理解へとつなげる。
芥川龍之介と羅生門が生まれる過程を理解する。 |
活用したICT機器 |
PC 大画面表示装置(大型テレビ) |
コンテンツの準備 |
インターネット上での写真(羅生門、作者の写真) |
授業でのICT活用の目的(意図) |
表題「羅生門」の名前の由来、作者「芥川龍之介」の家族写真など当時の映像を見せることで、より作品の理解が深まると考えた。 |
ICTを活用した場面及び主な活用方法 |
■導入 □展開 □まとめ
・ICT機器を授業全体で使うのではなく、説明、解説時に使用した。
・提示した写真(教材)から、生徒が物語に登場する背景物のイメージを膨らませることができるように説明をした。 |
ICT機器を活用するメリット |
国語便覧の写真を使った場合、生徒の視線は下を向いていることが多かったが、大画面表示装置に写真を大きく写すことで、生徒と向き合い表情を見ながら説明することができ、より作品の理解を深めることできた。 |
活用のポイント |
・教材資料を保存したUSBメモリを教室に持参して、教室のプレーヤー機器に接続することで、パソコンを使用しなくてもリモコンだけ使用できる。 |
担当教科等でICT活用授業が効果的であると思われる単元及び指導内容について |
国語・古典の授業では、生徒への作品理解支援として、作品に関する映像資料、音声資料を効果的に見せることが有効であると思われる。 |