ICT活用授業実践事例報告書 


                                                   2010年
 学校名 三木市立自由が丘東小学校
 教科(科目等) 朝の学習 学年  2年
 単元名 基礎学習(国語)新出漢字
 指導計画 年間通じて、朝のモジュールタイム
 本時のねらい 声に出していうことにより新出漢字を覚える
 活用したICT機器 PC プロジェクタ スクリーン
 コンテンツの準備   
インターネット上で見つけた、フラッシュカード型コンテンツ(フリー)を授業の進度に合わせて作り直したもの
授業でのICT活用の目的(意図)   
新出漢字の定着を図るため、繰り返し活用でき、手軽に作り直すことができる利点のあるフラッシュカード型教材を使おうと考えた。
 ICTを活用した場面及び主な活用方法   
■導入
朝のモジュールタイムで、フラッシュ型教材を使うことにより、児童に学習のリズムを作らせ、授業に集中できるようにした。また、テンポよく提示することにより、脳の活性化にも効果的である。

学級指導用フラッシュ型教材
 ICT機器を活用するメリット   
〔共通〕
教室の前面に教材を提示することにより、児童が前を向いて学習に集中できる。学習内容や進度に合わせてコンテンツを作り直すことが容易にできる。教師は児童の方を向いて、学習の状況を把握することができ、よい点を見つけてほめることができる。
 活用のポイント  
・ICT機器をいつでも使える状態でセットしておくことが大切である。
・まとめのときに、あやふやな表現より教科書で使われている正しい言葉でのフラッシュカードを映し、正しい理解をはかる。
・フラッシュ型教材を前時の復習として授業の初めに用いることで、その授業に入りやすい。児童の発表時に、児童自身のプリントやノートを映すことにより他の児童が理解しやすい。
 担当教科等でICT活用授業が効果的であると思われる単元及び指導内容について   
学級指導で「正しい言葉づかい」「正しい言い方」など、日ごろの生活について学習したあとで、フラッシュ型教材を用いて定着を図る。このような指導により、基礎学力の定着だけでなく生活面での落ち着きが見られるようになる。



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