64回生1年生のみなさんへ


64回生学年団

 一日でも早く皆さんの笑顔を見たいと思っていたのですが、 残念ながら、休校が延長となりそうな気配です。
毎日、同じような生活を繰り返す中で、そろそろ 学習について不安が出てきたのではないでしょうか?
学校が再開された後、中間考査が予定されていますので、 中間考査に向けて、無理をせず、計画的に学習を進めてください。 学習をする中で質問・疑問が出てきた場合は、以下のアドレスに連絡をください。
<メールアドレスは削除しました。>
念のため、以下に中間考査での提出課題と学習方法についてのアドバイスを掲示します。

国語

 まず、15日(金)に教室掲示した、中間考査の範囲をもう一度確認しておきましょう。
次に、GW課題に含まれていなかった
『プログレス 現代文総演習 基本編』4・5
『ルート古文 1』5
をしっかりと自学自習しておきましょう。
更に、授業再開後に備えて、以下1〜3について学習しておきましょう。
1現代文の「羅生門」の周辺について調べておきましょう。
 →教科書だけでなく『新国語総合ガイド』(国語便覧)の280〜283ページが参考になります。
2古典の「用言の活用」の復習・予習を念入りにしておきましょう。
 →文語文法で困ったときは『体系古典文法』(文法書)が役に立ちます。
  6〜36ページをじっくりと読みながら、下段の重要事項を理解した上で、 各項目末にある〔基本問題〕〔応用問題〕で基礎知識を身につけておきましょう。
3漢文はまだ授業では扱っていませんが、問題集の下段にまとめられている重要事項を確認し、 この時期に《返読文字》《再読文字》《助字》をしっかりと押さえておきましょう。
最後に、今の時期に基礎事項を身につけておけば、高校での学習が滑らかに進みます。
兵庫高校の生徒として【倦まず、弛まず、手を抜かず】取り組むことを信じています。

社会

 教科書を復習しながらサブノート「現代社会ノート」p.p.64〜69をしてみましょう。 また、新聞を読み現代社会の課題を考えてみましょう。

数学

 数学中間考査の問題集の範囲は下記の通りです。今はこの範囲の問題を “しっかり解き込むこと”が最も効果的であると思います。まだ解答を配ることが 出来ていませんので,学習の手掛かりがなく困っている人も居るかも知れませんね。 解けない問題や難しい問題はフォーカスゴールドを参考にするなど,じっくり取り 組んでみましょう。皆さんならきっと出来る!
数学T アドバンス 1〜101(pp.4〜25)
数学A アドバンス 317〜354(pp.72〜79)
また,すでに範囲内の問題の解き込みが十分に終わっている人は,アドバンスの チェック問題(pp.26〜29),フォーカスゴールドのStep Upや章末問題にチャレンジ してみましょう。

理科

 サブテキストの問題集編  問題番号
P127からP137の実践問題26までのすべての例題,基本問題,実践問題
P142からP143のうち,基本問題28〜31および33
1 考査当日に,「授業用」のノートと「サブテキストの問題集編用」のノートを 提出しなさい。なお,「授業用」のノートと「サブテキストの問題集編用」のノ ートは別のノートを用意すること。
2 提出するノートには必ず組,番号,氏名を書いておくこと。
3 「授業用」のノートは,プリントを貼り付けてもファイルに綴じてもいいです。
4 サブテキストの問題集編の問題は,各自答え合わせ(添削)して提出すること。

英語

1.はじめに
 英語の学習は毎日行うことが重要です。以下を参考に、計画的に、しっかりと学習をしてほしいと思います。 ただし、現在治療中の人、体調の優れない人は、くれぐれも無理をしないように。
2.考査後の提出課題
 英語IBのTraining Book pp.6-19 答えあわせ、間違い直しをして提出する
3.中間考査に向けて
 中間考査範囲の勉強は進んでいますか。ずっと先のことだと安心していてはいけません。 始められる人は、1日でも早く始めましょう。 特に英語IBの考査範囲は、テキストだけでなく参考書、確認問題集、Training Bookと、 多くの書籍にわたっています。 復習の際に注意すべきことは、単純に「解答」を「丸暗記」してはいけないことです。 その答えになる「理由」や「考え方」や「覚えておくべきポイント」にこだわって学習することが大切です。
4.その他
 英単語帳の学習を始めましょう。先日行われた小テストがあまりできなかった人は、 第1章の復習をやってみましょう。中学で習った単語は大丈夫という人は、第2章の先取りを始めてみるといいでしょう。勉強の際には、別に購入したCDを活用してください。次のような方法だと、聞き取りの力を伸ばす効果も期待できます。
 (1) CDを聞きながら、単語帳を黙読する
 (2) CDを1文ずつ一時停止しながら、後に続いて音読する (単語帳を見ながら)
 (3) (2)と同じように音読する (単語帳を見ずに)
 (4) (2)と同じように音読する (単語帳を見ずに、同じ文を3回繰り返す)
 (5) (4)までで聞き取った英文を書き出す
 以上は例文(短文)の1つの学習方法ですが、英文(長文)にも応用できると思います。大切なことは、五感をフル活用して繰り返し学習することです。
これはあくまでも学習方法の例です。いろいろな方法を試しながら、皆さんに合った方法を見つけてください。 なお、第2章の小テストは、中間考査後に開始します。詳しくは学校再開後に連絡します。