兵庫高校ダンス部の歩み

 

 

 1996(平成8)年・・・1年生5人で作った愛好会が同好会となったことから始まる。

  1997(平成9)年・・・神戸・東播地区ダンス大会出場

  1998(平成10)年・・・部に昇格

            神戸・東播地区ダンス大会出場

  1999(平成11)年・・・第12回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

                                          参加発表部門に出場

  2000(平成12)年・・・第13回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

                                     参加発表部門に出場

  2001(平成13)年・・・第14回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

                                           参加発表部門に出場

                         第1回新人大会出場

学校ダンス研究発表会出演

   2002(平成14)年・・・第2回新人大会出場

   2003(平成15)年・・・第16回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

                                          参加発表部門に出場

第3回新人大会出場

   2004(平成16)年・・・第17回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

参加発表部門に出場

                         第4回春季大会出場

   2005(平成17)年・・・第18回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

参加発表部門に出場

                         第5回新人大会出場

   2006(平成18)年・・・第19回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

参加発表部門に出場

                         第6回新人大会出場

                           兵庫国体式典前演技・障害者スポーツ大会歓迎演技に参加

   2007(平成19)年・・・第20回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

創作コンクール部門に出場

                         第7回新人大会出場

   2008(平成20)年・・・第21回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

                                          創作コンクール部門に出場

                         第8回新人大会出場

   2009(平成21)年・・・第22回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

                                          参加発表部門に出場

                       第9回新人大会、第6位入賞

   2010(平成22)年・・・第23回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

                                        参加発表部門に出場

            第10回新人大会出場             

   2011(平成23)年・・・長田区・高校生鉄人化まつり、舞台出演

第24回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

参加発表部門に出場

第11回新人大会出場

2012(平成24)年・・・2012年高校生鉄人化まつり、舞台出演

            2012ひらの清盛祭り、舞台出演

             第25回全日本高校・大学ダンスフェスティバル

参加発表部門に出場

インターナショナルフェスティバルin鉄人広場「額に汗しろ!真夏のユキマサくん祭り!!(兵庫県行政書士会連合会主催)」、舞台出演

第12回新人大会出場予定

 

 活動の様子

 

 

<平成21年度部長 藤井志帆 (『生徒会誌 第49号』より)

 

私たちダンス部はコモンホールホールを中心に、1年生10人、2年生8人の計18人が毎日元気一杯で活動しています。私たちは他のどの部にも負けないぐらい 1,2年の仲が良いです。私たち2年は1年生のことが大好きで、また、1年生も 私たちのことをすごく慕ってくれています。だからこそ部活の時にはお互い納得のいくまで厳しく注意し合えます。でも、部活が終わるとみんなで仲良くお喋りをしたりと、とてもオンとオフの切り替えができていると思います。

 先週行われた新人大会では、絶対に賞を取りたい、という18人の気持ちを1つにして、懸命に練習しました。時には何度やってもうまくいかないことや、体を痛めたりすることも多かったのですが、決して誰一人として諦めることなく、最後まで全力で突っ走りました。そして見事、県6位という成績を修めることができました。発表された瞬間全員が涙を流して喜びました。当たり前のことですが、何か1つの目標に向かって頑張ることは素晴らしいことなんだ、ということを身にしみて学ぶことができました。

しかし、私たちはこれで満足せず、これからももっとパワーアップしていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

                                                       

<平成22年度部長 仁尾美咲 (『生徒会誌 第50号』より)

 

私たちダンス部は3年生8人、2年生10人、1年生19人の計37人でコモンホールを中心に毎日活動しています。

 3年生が引退した後、29人という大人数を最大に活かして2年生を中心に、作品を創り上げています。作品を創る過程で意見がなかなかまとまらなかったり、自分達がどんな踊りをしたいのかうまく表現できず前に進まなかったりしたこともありました。けれども完成した作品をたくさんの人に観てもらい、大きな拍手や歓声をもらった瞬間、今までの苦労も辛いことも、全てが喜びに変わることを経験しました。

 11月13日に行われた兵庫県新人大会では十点差で、入賞である6位以内にはおよびませんでしたが、順位以上に多くのものを得ました。踊り終わった後の満足感、達成感、そして何よりも仲間の大切さを改めて実感することができました。円陣を組み気持ちを高めたことも、本番直前、手を握りしめ緊張を分け合ったことも、きっと忘れません。入賞できなかったのはがんばっただけに悔しかったけれど、この思いは後輩達に託したいと思います。

 私たちをいつも支えてくださる先生、保護者、先輩、応援してくれる友達への感謝を忘れずに、今までの経験を決して無駄にしないよう、これからも踊り続けます。

 応援をよろしくお願いします。

 

<平成23年度部長 藤辻弥希 (『生徒会誌 第51号』より)

 

私たちダンス部は3年生10人、2年生18人、1年生13人の計41人でコモンホールを中心に活動しています。

 3年生が引退した現在は31人で活動していますが、一つの作品をみんなで創り上げていくということは、とても大変なことです。

 作品を創る過程では楽しいというより苦労が多く、辛いことが多いです。全員の意見を取り入れていくと、目標が不明瞭になってしまうし、逆に数人の意見を取り入れると、全員の表現したいものが一致せず、気持ちを合わせることができません。そんな困難に涙する日もあります。しかし、本番が近づくにつれて、みんなの気持ちが徐々に一つになっていきます。そして、完成した作品をたくさんの人に観てもらい、大きな拍手や歓声をもらった瞬間、今までの苦労も辛いことも全てが喜びに変わるのです。そのときのみんなの表情は達成感のあふれる笑顔となっており、全員の気持ちが一つになった瞬間でもあります。

 このように、私たちダンス部でたくさんのことを経験し、様々な試練を通して感動を味わっています。そしてダンス部以外の方が私たちにたくさん協力してくださっているからこそ、喜びにつながっているのだと思います。

 私たちをいつも支えてくださる先生、保護者、先輩、応援してくれる友達への感謝を忘れず、これからも仲間と共に頑張っていきます。

 応援をよろしくお願いします。