学校長挨拶

  ごあいさつ

兵庫県立篠山鳳鳴高等学校 
   校 長  奥 田   格 

 この度、篠山鳳鳴高等学校長として着任しました 奥田 格(ただす)と申します。
1876年(明治9年)、旧篠山藩主 青山 忠誠(ただしげ)公の志のもと、篠山町内春日神社境内に篠山中年学舎が設けられてから今年で142年を迎える本校にあって、連綿と引き継がれてきたその伝統と歴史に加えた新たな歩みを築いていくことが責務であると、今、身が引き締まる思いを感じています。
 これまで、本校は、私立鳳鳴義塾、私立尋常中学鳳鳴義塾、県立鳳鳴中学校、更には新制高等学校として県立篠山高等女学校と合併した県立篠山高等学校と、その校名と明治、大正、昭和とその時代は変遷すれども、変わらず国家有為の人材を世に数多く送り出してきました。  本校の創設者、篠山旧藩主 青山忠誠公の建学の精神は、「一以貫之」です。この言葉は、一生涯を通じて真心や思いやりの心を大切にした生き方を貫くという志を表しています。ここには、「勉学やさまざまの活動を通して、自らを鍛え、人として生きる上で最も大切な真心や思いやりの心を身につけ、ともに手を取り合って生きる社会づくりに貢献しよう」という壮大な志が込められています。
 また、本校には、生徒たちの座右の銘として策定された、生徒信条 「勉強第一」 「正義の実行」 「身体の強健」があります。 『勉強第一』。先ずは、学業に専念し、自分から進んで勉学に励み、自らの課題を見つけてその課題を解決することで成果を上げ、進路目標を達成すること。
 『正義の実行』。法律を守ることはもちろん、社会のルールやマナーを率先して啓蒙し、鳳鳴高校生としての誇りと責任のもと、地域の方々から尊敬され信頼される立ち居振る舞いをすること。
 『身体の強健』。基本的な生活習慣を確立し、授業や部活動に真剣に取り組み、人生の基礎となる健康なからだをつくること。 この篠山鳳鳴高校生である誇りとして代々引き継がれてきた、「建学の精神」と「生徒信条」を柱とし、生徒たちの高校生活が充実したものとなるよう、教育活動に取り組んでまいりたいと考えています。
 今後とも皆様方の本校教育へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。