陸上部活動報告(68回兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会(県総体))


 第68回兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会(県総体)が終わりました。

 最終日には、多くの卒業生が応援にも駆けつけてくれて、男子4×100mR第2位や女子4×400mR第3位など、合計18名で近畿大会に参加することとなりました。
 男子は総合8位に入賞することとなり、女子4×400mRと女子7種競技では丹有高校新記録を樹立するなど、本校陸上競技部の歴史でみても良い戦績であったと思います。
 近畿大会出場権利を獲得した選手はもちろんのこと、応援やサポートに徹した仲間とともに、喜びを分かち合えた時間となったと感じます。

顧問


 先日行われたこの大会では、男子は総合8位という順位を取ることが出来、少しずつではあるけれど県でも個々である程度のところまで行く種目がかなり増えたなと感じています。しかし、個人種目で近畿総体出場の6位以内に入ることができたのは男女合わせて僅か3人。また、リレーでも男女共に去年の大会から順位を一つ落としているので、そこは反省しなければならないと思っています。
 今年は部員が80人を超えているのにも関わらず集合、応援などがきっちりとしており雰囲気をしっかり盛り上げてくれたのもいい成績を残せたポイントだったと思います。さらに卒業生の先輩方、保護者の方にもたくさん来ていただき応援が力になりました。
 次は近畿総体というさらにレベルの高いステージで走ることができるので楽しみつつ、目標としてきた『全国』をしっかり決めたいと思いますので応援よろしくお願いします。

陸上競技部男子主将 嶋原耕平











 私たち陸上競技部は、先日ユニバー記念競技場で行われた県総体において5種目男女計18名が近畿大会出場を決めました。昨年は400mと4×400mリレーの2種目でしたが、今年は4×100mリレーに加え、1年生2名の活躍により走り幅跳び、七種競技と新たな種目において北摂三田の力を見せられました。上位6名の多くが2、3年生のなか1年生が近畿大会を決めたことは、競技中の私にもとてもやる気を与えてくれました。
 今大会では1日目からチームの雰囲気もよく、地区総体に比べ全体でまとまって動けていたように思います。応援や選手のサポートもしっかりしており、競技に出ていた選手は万全の状態で臨むことができました。また、この3日間でそれぞれの改善点も見つかったと思います。
 近畿大会においても1人1人が全力を尽くせるよう、残された時間でできることをしていきます。これからも応援よろしくお願いします。

陸上競技部女子主将 西田京未





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