11月8日~9日、福井県鯖江市で行われた第34回近畿高等学校総合文化祭の新聞部門に本校新聞部員4名が参加しました。
<1日目>
会場の嚮陽(きょうよう)会館では、7府県27校の生徒123名が、18グループに分かれ、開会式、歓迎行事の後、班別会議(自己紹介、自校新聞紹介、役割決め、編集方針の決定)を行いました。班のほとんどの人とは初対面でしたが、話をするうちに打ち解けて、議論も活発になってきました。
午後からは、取材と交流新聞作りです。観光ボランティアの方々の協力の下、各班がA,B,Cの3コースに分かれて取材を行い、その後、班ごとに新聞作りに取りかかりました。1日目は主にレイアウトと、原稿の役割分担で終了しました。
(取材先の1つである、めがねミュージアム)
<2日目>
今回の交流新聞は、すべて手書きです。各班員の原稿と取材で撮影した写真を貼り付け、1枚の新聞に仕上げます。編集作業の時間2時間30分と限られていますので、大変です。
(編集作業会場にて)
各班ともほぼ時間通りに交流新聞が完成しました。18種類の交流新聞が参加者全員に配られ、福井新聞の3名の方々から、すべての交流新聞について講評をいただきました。
短い期間でしたが、中身の濃い有意義な経験をすることができました。2日間の詳細については、今後、制作する校内新聞「 望 」に掲載予定です。
(嚮陽会館前にて)
(現地で制作した交流新聞の1つ)
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