全国高等学校野球選手権兵庫大会 3回戦 神港学園戦
7月20日 全国高等学校野球選手権 兵庫大会3回戦で神港学園と対戦しました。
強豪神港学園に1対5と負けましたが、選手一人一人が全力を尽くすことができました。この試合では吹奏楽部の皆さんに演奏していただきありがとうございました。また、在校生の皆さん、保護者の皆さん、そして卒業生や先生方、高砂市球場まで応援に来ていただきありがとうございました。
3年生はこの大会で引退となります。2年1年生は新チームで頑張ってもらいたいと思います。
全国高等学校野球選手権 兵庫大会3回戦 7月20日
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
神港学園
3
0
0
0
1
1
0
0
0
5
北摂三田高校
0
0
0
0
1
0
0
0
0
1
安打: 野呂4 羽沢2 伊藤2 井上 森
打点: 松田
選手の声
主将 野呂 隼人
吹奏楽部を始め多くの人が応援に駆けつけてくれました。試合中どんな場面でも応援が途切れることはなく、常に私たち選手の背中を押してくれました。最後まで全員が勝つこと信じてプレーできたのも、スタンドの応援のおかげです。コンクールを間近に控えているにもかかわらず応援に行くことを快諾してくれた吹奏楽部の皆さん、受験勉強の合間を縫ってきてくれた27回生の皆さん、また校長先生を始め先生方、本当にありがとうございました。
結果は1対5で敗れましたが、安打数で上回るなど力を出し切ることができました。
個人としても、野球人生の集大成と思い挑んだこの試合、走攻守全てで納得のいく結果を残せたので、清々しい気持ちでユニホームを脱ぐことができました。また、最後の最後で自分の理想としてきた主将になることができました。
幼い頃から野球をしてきた中で本当に多くの人に支えられてきました。特に両親には感謝の気持ちしかありません。今後、少しずつでも恩返しをしたいと思います。
副主将 藤本 知生
暑くて遠いところまで僕たち野球部のために応援しに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんに勝利を届けたかったのですが力及ばず勝つことができませんでした。雨で中断になっている時、吹奏楽部の方たちがずっと演奏し続け、そして周りの皆さんが声を出し続けてくださる姿を見て、本当に勇気をもらいました。試合後3年生から出た言葉は「27回生でよかった」でした。今回試合に来られなかった人も学校でたくさん激励の言葉をくれました。皆さんのおかげで最高の夏を送ることができました。本当にありがとうございました。
副主将 井上 鉱輔
神港学園との試合は敗れはしたものの、本当に良い試合でした。ベンチとスタンドが一体となって戦うことができ、ベンチに入って共に戦ったメンバーと残りの部員をはじめ、遠くまで来ていただいた吹奏楽部、先生方、27回生の生徒の皆さん、そして保護者の皆さん、最高の応援をしていただき本当に感謝しています。
これで3年生は引退となりますが、この敗戦の悔しさは来年また新チームが晴らしてくれると信じています。今まで本当にありがとうございました。
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