医療看護講演会


5月28日(水)の放課後に今年度の医療看護講演会が実施されました。
講師は兵庫県立柏原病院の副院長兼外科部長の大野伯和(まさかず)先生でした。
演題は「医師として地域に貢献する - 医師を目指した高校時代から現代まで」でした。
1年生から3年生までの医療看護系志望の63名の生徒が講演会に参加しました。

生徒の感想文の一部

①1年生生徒
 最初の高校生の頃のお話を聞いてとてもやる気が出ました。また現代のがん治療の進歩や問題点について聞き、更に治療が進歩して欲しいと思いました。地域医療の活性化など様々な問題がある中で、これから自分たちも立派な医者になれるように高い志を持って勉強しようと思いました。

②1年生生徒
 とても分かりやすく勉強になりました。
 私はまだ1年生ですが2年後に進路を決めなくてはなりません。医療系の仕事につきたいと思っていますが勉強が大変で無理かもしれないと感じていました。しかし、先生のお話を聞いて、今からでも頑張れば十分間に合うと思いました。せっかく北摂三田というよい進学校に入れたので、これから頑張ろうと思いました。

③2年生生徒
 今日、講演を聞いて、目標に向かって頑張っていきたいと思いました。「念ずれば花開く」という言葉はとても良い言葉だと思ったし、努力すれば結果が返ってくると思って頑張っていきたいです。
 また地域医療について話を聞いて、魅力的だなと思いました。地域と密着した医療はやりがいのある良い仕事だと思います。

④3年生生徒
 私は助産師を目指しています。
 講義を受け終わった今、いっそう「助産師になりたい」という思いが強まりました。
私も必ずチーム医療の一員となり、人を、心を、命を助けたいと思います。
 私が助産師を目指したきっかけは、社会に貢献したいという立派なものではなく、命の大切さをもっと知りたかったからなのですが、その上で社会に貢献できればなあと思いました。地元の力になれるように頑張ります。


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