北陵日記
川西北陵高校の,日々のできごとをお伝えします。
小論文解説講座がありました。(2016.06.28)
先月行われた小論文模試の解説を、第一学習者の西原先生をお招きし、模試を受験した第2学年の生徒にご指導を頂きました。
小論文が求める「型」のお話を前回に引き続きお話して頂いた後、高校生が小論文を書く際に陥りやすい失敗について例を挙げながら教えて頂きました。また本校生徒の中で秀でた小論文を題材に、その優れた部分と、さらに向上を目指すための改善点をご説明頂き、その場にいる全員で共有しました。
短い時間の中で、生徒が今後小論文で自分を表現する上での重要点を丁寧に伝えて頂きました。
西原先生、本日はありがとうございました!!
18歳選挙権に関する取材がありました。(2016.06.22)
6月22日、共同通信社とサンテレビの社員の方が来校され、18歳選挙権に関する取材と収録が行われました。皆で話し合うことで、選挙候補者の写真掲示などに、以前より関心・興味が高まり選挙に関する理解も深まったとの意見も聞かれました。
有権者であることのへの理解が、取材を通してより深まっていくことを願います。
卓球部が県総体ベスト32となりました。(2016.06.24)
本校卓球部が,6月3日(金)から5日(日)に姫路市立中央体育館で行われた県高等学校総合体育大会に出場しました。本大会優勝校相手にも積極的な攻めの姿勢を見せたものの,惜しくも敗退し,結果ベスト32となりました。3年生は本大会をもって引退となり,新チームとしての活動が始まりますが,引き続き応援の程よろしくお願い致します。
1回戦 シードのため試合なし
2回戦 県立明石西高校 3-0
3回戦 滝川第二高校 0-3
3回戦出場 学校対抗ベスト32
文化発表会が行われました。(2016.06.22)
吹奏楽の演奏に喜びと興奮が大爆発
6月15・16日に、文化発表会が行われました。生徒たちの創意工夫が存分に発揮される文化発表会は、生徒たちにとって、高校生活における最大の自己表現の場の一つともなります。
本年はとくに、物語性を強く意識した3年生の演劇の評価が高く、「よく考えて、練習もしてきている」との声が審査担当教員からもありました。
毎年恒例、2日目の最終演目となる吹奏楽部のエネルギッシュな演奏と心躍る選曲に、生徒たちの盛り上がりは最高潮に。全学年生徒・教員・保護者、そして本校OBが音楽を通して一体となった時間は、心の芯から全員が喜びを分かち合うことができた、かけがえのないものとなりました。
文化発表会を通して、今後の川西北陵高校生の学校生活が、より充実していくことを願います。
本校卒業生でTVアナウンサー・リポーターの長島恭子さんにお話いただきました。(2016.06.16)
5月10日(火)7限目の自己表現の授業で、次週から始まるインタビュー実習の準備として、本校卒業生でTVアナウンサー・リポーターの長島恭子さんに「インタビューの極意」についてお話していただきました。
インタビューのコツやマナーなど、自らの実体験に基づいた長島さんのお話はとても説得力があり、インタビュー時に限らず、日常生活でのコミュニケーションにも非常に役立つ内容のものでした。
この講演で学んだことを生かすべく、その後の3週間で生徒たちは4人ずつ、10グループに分かれて、今年赴任された先生方にインタビューを行い、動画編集などを経て、6月8日(火)の授業でプレゼンテーションを行いました。この際にも、長島恭子さんに完成した動画の講評をしていただきました。長島さん、大変忙しい中、お世話になりありがとうございました!
川西市選挙管理委員会・NHKおよび新聞各社の方々が来校されました。(2016.06.10)
6月2日に川西市選挙管理委員会の方が来校され、本校生徒も作成に関わった「18歳選挙権」啓発動画の完成試写と説明を、前回の収録に参加した本校生徒と教員に行って頂きました。
動画を確認した後、生徒たちは今回の取り組みの取材で来校されていたNHKのTVクルー、神戸新聞投票は18際から スマホ動画でPR 川西市・読売新聞・産経新聞・毎日新聞各社の取材を受け、今年から始まる18歳選挙権についての想いを伝えました。
今回の動画は、川西市HPで確認できます→川西市役所HP「18歳からなんだって」
本日の日程確認
映し出された動画を全員で確認
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西畠清順さんが北陵高校に来校され,NHK収録が行われました。(2016.06.09)
去る5月24日に,プラントハンター西畠清順さんが北陵高校に来校され,川西市選挙管理委員会の18歳選挙権啓発活動動画に関してNHK収録が行われました(西畠清順さんのプロフィールはこちら→幸福沿線川西市 プロモーションサイト)。
投票とはどんなことなのか。何を使うのか。どこに行けばいいのか。どんな意味があるのか。
基本的なことから始まる生徒からの質問に,西畠さんは丁寧に答えて下さいました。生徒は事前に議論し,質問する内容をまとめてから収録に臨みましたが,西畠さんは一つ一つの質問に丁寧に答えて下さり,また質問から得たひらめきから,多くのことを伝えて頂きました。
「他の街に離れず地元の川西市に住むからこそ,
地元の政治への要望や期待が大きくなるし,理解も深まる」
という一言は,政治の当事者は政治家だけでなく,選んだ我々一人でもあるという事実を指摘したものでした。言葉を選びながらも有権者となることへの責任感の意味を気づかせてくれた西畠さんの言葉に,生徒は大きく納得したのではないでしょうか。
生徒の純粋な質問と,彼らの理解度を確認しながら話し続けてくれた西畠さん。生活の8割を旅することで過ごしながらも一人の経営者として,地元の政治への関心を忘れない言葉は大変深いものがありました。
西畠さんの仕事や政治への情熱が,収録に参加した生徒,そして生徒を通じて収録に参加しなかった生徒へも伝わることを願います。
西畠さんが高校生の時,担任として一緒に時間を過ごし,現在は本校に所属する教員と西畠さんとの再会も,この収録日の,笑顔があふれたもう一つの大きな出来事でした。
西畠さん,お忙しい中生徒と語って下さり,本当にありがとうございました。