■学校長挨拶■
      
学校長 西幹 博                                    

 昭和23年に兵庫県立北条高等学校と兵庫県立北条農業高等学校が統合され、兵庫県立北条高等学校となりました。翌年の昭和24年には家庭科設置(後に家政科と名称変更)、続いて昭和25年に定時制課程が設置されました。
 昭和26年2月、現在地の飯盛野に新校舎建築がはじまり、その年の暮れ、新校舎への移転が完了しました。さらに、昭和27年には校歌・校旗が制定されました。こうして地域の期待を一身に背負った北条高等学校がつくられたのです。その後、幾多の変遷を経て、平成22年度、家政科は3学年に1学級を残すのみとなりました。
 定時制課程においては平成21年度から募集停止、3・4年生のそれぞれ1学級を残すのみとなり、人数も少なくなりました。
 生徒たちは定時制課程卒業生1900余名の有終の美を飾るべく「自らの人生を見つめ、生涯学習社会の中で、職場と学校を共に自らを成長させる場と位置づけ、働くことの意味と学ぶことの意味を見いだし、さまざまなつまづきや失敗の中から、気づきを通して成長していける礼節ある社会人」を目指して頑張っています。
皆さん応援してください。