ア 基礎・基本向上定着のためのきめの細かい指導。
イ 生徒の能力・適性・必要性に応じた多様な教育課程の編成。
ウ シラバス(年間指導計画)の作成、評価基準の作成に基づく指導。
エ わかりやすく、ためになる教材の開発と指導方法の研究。
オ 自ら考え表現する力の育成として総合的な学習の時間の工夫。
(2) 生徒指導
ア 基本的生活習慣を確立するため、面談週間の活用と個別指導の徹底。
挨拶の励行 時間厳守 掃除の励行 携帯マナー遵守
イ 命の大切さを実感させる指導の徹底。
交通安全 情報安全 いじめ・差別の根絶 カウンセリングの充実
ウ 学校・職場・家庭、さらに関係諸機関との緊密な連携。
学校通信 加西青少年センター・警察・学校連絡協議会
エ 一貫した指導方針のもと全職員が一致した指導。
重点的課題の共通理解 生徒情報の緊密な共有
人間的ふれあいの機会の増大(面談週間の活用)
(3) 特別教育活動
ア 生徒会活動の活性化
イ 部活動の活性化
(4)
進路指導
ア 生徒一人一人の個性・能力・進路希望に応じた適切な指導。
イ 職業安定所との連携を密にした生徒のためになる情報の早期収集と提示。
ウ 産業構造の変化に対応する情報処理能力の基礎からの育成。
コンピューター教育 インターネット検索 各種検定
エ マナー教育、接遇教育を通した一人前の社会人として通用する人材育成。
(5) 人権教育・奉仕活動
ア 教科や特別活動において共感的教材を用いた命や人を敬う意識の醸成。
イ 生徒間のいじめや、偏見から来る差別意識をなくし、互助精神を育成。
ウ さまざまな奉仕活動を通した人のために働く喜びの享受。
(1) 健康管理
ア 環境整備と健康への意識喚起を通した生涯にわたる健康の基礎作り。
イ 地域社会やその関連機関との連携による健康維持増進への努力。
ウ 家庭における規則正しい生活習慣と食習慣の確保の要請と協力依頼。
(2)
環境美化、衛生
ア 室内の照明、温度、換気への注意喚起。
イ 校内の清掃美化の励行。
ウ 夜間補食給食の衛生面に注意し、給食マナーの指導。
エ 計画的・定期的な施設・設備・器具類等の点検。
(3) 危機管理
ア 交通安全
(ア) 講演会や映画等による交通安全指導の実施。
(イ) 登下校時、職員による校門指導の実施。
(ウ) 原動機付自転車は、通学許可書を発行し、安全走行の徹底。
イ 情報安全
(ア) インターネットの罠にはまらない知識の習得。
(イ) ネチケット(情報倫理)の育成。
(ウ) 各種詐欺にかからない予防教育。
ウ 防災・避難訓練による安全指導
(ア) 地域の関係機関(消防署)等と連携した訓練・講話の実施。
(イ) HRを活用した防災意識の向上。
(4) 精神保健に関する指導
ア 面談等を通した生徒状況の的確な把握と、全職員による指導体制の確立。
イ 性(含むエイズ教育)・飲酒・喫煙・薬物等に関する講演会。
ウ 部活動の活性化を図り、体力づくりや健康づくりをすすめる。
ア 学校通信、ホームページの見やすさ、内容の充実をはかる。
イ 積極的に地域の中に出ていくとともに地域の人に来てもらう。
(2)
中学校時代の不登校の体験を、高校時代の何が克服させたか。
ア 面談週間の充実と面談カルテの作成。
イ 一人一人の変化を記録し情報を共有して指導にあたる。
(1) ボランティア活動
ア 地域の公立施設での除草・清掃活動による社会貢献意識の育成。
イ 学校周辺の道路・隣接地域の清掃を行い公共意識を育成。
(2) 陶芸教室
ア 加西市在住の陶芸家の指導を生かし、地域の人々と、創造の喜びを体験。
イ 陶芸作品を地域の公共施設に寄贈する。
(1) 公共機関から講師を招き、職業・勤労意識の向上を図る
ア 公共の機関からアテンダントを招き就労指導を受ける。
イ ハローワークから講師派遣を受け、キャリア意識を育成。
(2) 先輩の話を聞く会
社会経験豊かな先輩や社会人を招き、体験談により将来のキャリア設計に資す。
(3) 未就労者のインターンシップを行い労働意識の高揚を図る
ハローワークや事業所と連携し、未就労生徒をトライアル的に就労させる。