2011年 3月 1日 更新
「商業」の学習とは、「生産」・「流通」・「消費」という経済の仕組みの中で、売買業の経理、営業活動、流通を補助する「金融」「運送」「保管」「保険」などの関連機関についてを中心としてきました。
しかし、現在社会は、経済のグローバル化、高度情報通信ネットワーク化の進展などで、商業としての諸活動の意味が拡大化、そして活動内容の変化が予測されつつあります。社会に対応できる柔軟な能力の必要性が増加しました。
専門高校である姫商では、スペシャリストとしての基礎・基本を重視し、マーケティング能力・国際交流能力・会計活用能力・情報活用能力の育成をめざし、変化する社会に柔軟に対応する能力の育成を目標としています。
また、大切である進路指導に重点を置き、様々なことに積極的に挑戦し続ける学校です。
姫商では、普通教科と共に専門科目を学習します。
1年生では、ビジネス基礎、簿記、情報処理の基礎を徹底的に学び、2年生からは各自で学びたい科目を選択する総合選択制となっています。
大学でさらに専門性を深めたい。 → 進学
社会に出て経済力を身につけたい。 → 就職