氷上西のあれこれ情報
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■中庭の赤御影石の記念碑

左の写真は芝生の中庭に立つ赤御影石の記念碑です。
そこには左のような4文字が彫りこまれています。
どう読むかわかりますか?
「そったくどうじ」と読みます。
「そつ」は鶏の卵がかえるとき、殻の中から雛がつつくこと、
「たく」は母鶏が雛が孵化するとき、卵の殻を外からつつくことを意味しています。

 「雛が自らの力で卵の殻を破ろうとするとき、親鳥もその殻を破ろうとする。
このタイミングが同じであること。」を意味しており、
両者が機を得て相応ずることを例えています。
 教育もまた、これと同じことが言えるのではないでしょうか。
 教育に対してこの姿勢を師学ともに忘れまいと本校創立20周年
(平成7年11月30日)の記念にこの碑が建立されました。
■玄関脇の樹

左の写真は本館玄関脇のキンモクセイとギンモクセイです。
(左がキンモクセイで右がギンモクセイです)
 このキンモクセイとギンモクセイは、県立学校シンボル樹として行なわれた
植樹の一環として、昭和54年3月31日、2本同時に植えられました。

 モクセイは青垣町(今は合併して丹波市になっています)の町木でした。
毎年季節がくると小さな花をたくさんつけて、とてもいい香りを漂わせています。
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兵庫県立氷上西高等学校