■中庭の赤御影石の記念碑
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左の写真は芝生の中庭に立つ赤御影石の記念碑です。
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そこには左のような4文字が彫りこまれています。 どう読むかわかりますか?
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「そったくどうじ」と読みます。
「そつ」は鶏の卵がかえるとき、殻の中から雛がつつくこと、
「たく」は母鶏が雛が孵化するとき、卵の殻を外からつつくことを意味しています。
「雛が自らの力で卵の殻を破ろうとするとき、親鳥もその殻を破ろうとする。
このタイミングが同じであること。」を意味しており、
両者が機を得て相応ずることを例えています。
教育もまた、これと同じことが言えるのではないでしょうか。
教育に対してこの姿勢を師学ともに忘れまいと本校創立20周年
(平成7年11月30日)の記念にこの碑が建立されました。
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