ごあいさつ

 令和5年度兵庫県立氷上高等学校ホームページへ、ようこそおこしくださいました。本校第22代学校長の足立 均と申します。さて、農業専門高校である本校は、昭和22年(1947年)に校訓「開拓者精神」に基づき実学を重んじる学校として開学いたしました。以来76年、地元丹波市をはじめ保護者、地域の皆様の暖かいご支援とご協力を得ながら、多くは地域経済・文化の中核として活躍する約1万1千人余の卒業生を輩出しております。 近い将来、丹波地域における大幅な生徒数減少に備え、学科改編による商業科を廃止する一方、発展的認識のもと農業科のカリキュラム「生産」「加工」に商業科のカリキュラム「販売・サービス」を導入することにより、地域社会が求める「6次産業化」に向けた学びを積極的に進めています。とりわけ、本校が独自に設定しています科目「丹波学」では、地域人材を活用する問題解決学習や実習等を中心に、まさに「学びたいことが学べる魅力・活力ある学校」を展開しています。 今年度からの入学生においてはBYOD「Bring Your Own Device」の導入が始まり、生徒1人1台端末の環境が整います。ICT化による未来の農業を創造する転換期にある今、本校の強みでもある地域と連携し、「地域に根ざした人的・物的資源」を有効に活用するとともに、ICT技術の導入による自動化、省力化へつなげるスマート農業への取組を進めてまいります。生徒の興味、関心を起点にして、スマート農業により解決したい課題や具体的な解決策を考える「主体的・対話的で深い学び」は、経営感覚を身につけた次代の変化に柔軟に対応できる後継者の養成に繋がると確信しています。 人生100年時代を見据え、世界で活躍できるグローバル人材の育成が求められています。こうした時代であるからこそ、地域に根ざした本校は、不易と流行を大事にしてふるさとを愛し、ふるさとの将来に夢と希望をもつグローバルな視点にたったグローカルに自立する子どもたちの育成に全力で取組んでまいります。 最後になりましたが、このホームページを通じ本校教育の取組を皆様にお伝えしたいと思います。ご高覧いただきまして、本校への理解を深めていただくとともに、引続きご支援を賜りますようよろしくお願いします。                                        
 

                     
令和5年4月

                     
兵庫県立氷上高等学校 校長 足立 均