コンテナに絵を描きました。


 11月9日(土)と16日(土)に、本校芸術保育類型美術系の生徒5名が東二見漁業協同組合のコンテナに絵を描きました。大きなスペースに絵を描くことがあまりなく、手探りの部分もありましたが、好天に恵まれ、思った以上にスムーズに作業が進みました。
 漁協の皆様には、たこめしやたこ焼きのおもてなしをいただきました。このような機会を与えていただいたことと併せて感謝したいと思います。
    


 「コンテナに大きな絵を描いてみて」  2年5組31番 文野アスカ
 この度、制作の機会を与えてくださったことに感謝したいと思います。
 デザインをする上で特に意識したことが「波」に勢いをつけることと、「たこ」を目立たせることです。また、漁港には年配の方が多いと思い、共感していただけるよう和のデザインを心がけました。
 今回、美術系列の5名が制作にあたりましたが、学年の枠を超えて、よい雰囲気で作業を進められました。また、漁港の方々にいろいろなおもてなしをしていただき、こちらの気持ちも高ぶっていきました。さらに、制作中は、通る人々がほとんど足をとめて制作の様子をうかがっていました。特別なことをしていると感じるとともに、作業に力が入りました。
 筆をとったものだけでなく、地域の方々とともに作り上げた作品だと思います。できれば、多くの方々にこの作品を見ていただきたいと思います。