はりま風薫るフェスタ

 4月27日、第4回はりま風薫るフェスタが開催され、本校生徒がボランティアスタッフとして奉仕に当たりました。ボランティアの募集をかけたところ、例年を大きく上回る120名ほどの応募があり、意識の高さを感じました。それぞれが与えられた役割をきっちりと果たしていました。播磨町の皆様からも、感謝のお言葉をいただきました。

オープニングのステージには、本校の卒業生である岡部祐希さんが民謡を披露しました。やや風が強いものの晴天のもと開会したのですが、岡部さんの演奏が始まると急に雨が落ちてきました。ご本人曰く、「雨女」とのことです。 大学で西洋音楽を学びながら、民謡は学外で先生方に師事し、修行をしているとのことでした。演奏だけでなく、軽妙な話術でもステージを盛り上げていました。

災害食・パネル展示のコーナーでは、「豚汁」が振る舞われました。指示待ちの若者が多い中、自分で考えて本当によく動いてくれると、担当の方からお褒めの言葉をいただきました。

コオーディネーションのコーナーの様子 来場した子どもたちに、手本を見せながらトレーニングの内容を説明していました。 丁寧な言葉づかいで、うまくコミュニケーションをとっている姿が印象的でした。