2年総合的な探究の時間の取組A


 6月24日の総合的な探究の時間では、教員が自らの探究について発表しました。大学時代の研究や、前の学校で生徒とともに行った探究について、説明をしました。5名の教員が発表の準備をしていましたが、話はじめると熱が入り、3名終了したところで時間がなくなってしまいました。
 テーマは「江戸時代の音楽 地歌と筝曲からみる民衆と音楽の関係」、「わさび・しょうがの殺菌・抗菌効果」、「『禮記』學記篇における教化・教育」で、生徒にとって決して理解しやすい内容ではありませんでしたが、それでもところどころに印象に残った事柄があったようで、参考になったこととあわせてワークシートに記入していました。
 次回はいよいよ播磨町役場と播磨町社会福祉協議会の皆様を迎えて、専門的な話をしていただきます。その中から探究のテーマを設定し、生徒自身が探究を行うことになります。