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ワンショットニュース (2021.9)

                    


 

 今月の展示 








~県立農業高等学校~

【展示場所】
県庁2号館ロビー
【展示内容】
9月は県立農業高等学校の展示です。 今回の展示は造園科の生徒4名による南国をイメージした展示となっており、生徒達が課題研究で作成したものを県庁緑化用にアレンジを加えています。 また今回の展示には植物だけでなく、「琉球石灰岩」を使った造園科がこだわりを感じられる展示となっていますので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください。

【学校の特徴】
全国でも最大規模の農業高校です。7つの学科の特徴や専門性を活かして、国公私立大学への進学や、各種関連産業等に就職しています。生徒の夢や進路の実現をめざして、校内での実習授業、専業農家や研究機関等でのインターンシップや共同研究などのキャリア教育を通して、生徒一人ひとりの興味や関心に応じた探究型の学習を行っています。生徒が考え協力し「愉しみながら学ぶ」中で高度な専門性や実践力が身につけられます。


 数学・理科甲子園ジュニア2021を開催しました 







構造物の製作



実技競技(試技本番)



数学・理科クイズ



入賞チーム


令和3年8月17日(火)に小野市総合体育館で「数学・理科甲子園ジュニア2021」を開催し、県内の中学生61チーム、183名が出場し、数学・理科等の知識をもとに日常生活と関連付けながら解決する問題に挑戦しました。


〔実技競技〕
「カプセル レシーブ チャレンジ」という、投下したおもり入りカプセルを受け止めることができる構造物を紙で製作し、カプセルの重さと投下する高さによって競う競技に取り組みました。選手たちは、紙と両面テープのみで構造物を製作するため、カプセルの重さに耐える強度や衝撃を吸収する工夫、またカプセルを落とさずにバランスよく受け止める工夫等、3人で相談しながら創意工夫を凝らして製作しました。


〔数学・理科クイズ〕

実技競技の後は、「数学・理科クイズ」(チームの得点には含まれない)を行いました。数学や理科に関する3択クイズで、各チームは相談しながら解答を考え、クイズを楽しみました。 大会結果は下記のとおりです。


〔大会の結果〕

優 勝:兵庫教育大学附属中学校(chlorine)
準優勝:兵庫県立大学附属中学校(附属ⅩⅣ)
第3位:稲美町立稲美中学校(チームINAMI)
第4位:姫路市立白鷺小中学校(TEAM HAKURO)
第5位:姫路市立飾磨西中学校
(西中サイエンスチーム)
第6位:香美町立村岡中学校(POWER)


※( )内はチーム名


〔科学の甲子園ジュニア全国大会〕
「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会」は、12月3日(金)~5日(日)、姫路市のアクリエひめじで開催を予定しています。兵庫県で全国大会が開催されるのは、今回初めてのことであり、優勝、準優勝のチーム6人は合同チームを組み、地元の声援を受けながら、兵庫県代表として出場します。

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