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県立赤穂特別支援学校高等部の生徒9名が、県立上郡高等学校の農場を訪れ、農業体験を通して学校間交流を行いました。
開会式後、朝から降っていた雨もやみ、赤穂特別支援学校の生徒は、羽山農場と園芸科のハウスに分かれて体験を行いました。その際、上郡高校の農業科、園芸科3年生9名が作業の仕方をレクチャーしながら、共同作業を行いました。
羽山農場では、牛のブラッシング体験、大きな雄豚などの見学を行った後、鶏卵の回収とパック詰を行いました。また、ハウスでは土の感触を確かめながらパンジーの鉢の植え込みを行いました。
閉会式でそれぞれに感想を聞いた際には、赤穂特別支援学校の生徒は、笑顔で「楽しかった」と充実感を得ていました。また、上郡高校生は、「教えたり手伝ったりしたとき、ありがとうと言われて嬉しかった」と満足そうに言っていました。
今後もこの交流を続け、生徒の自己有用感を育て、お互いに共生社会をイメージできる交流にしたいと思います。
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平成29年度全国高等学校定時制通信制柔道大会において、男子団体優勝を飾った県立飾磨工業高等学校多部制単位制柔道部の選手が井戸知事を表敬訪問しました。
新体制となったチームで当初は一体感もありませんでしたが、遠征や合宿で練習を重ね、見事史上最多の10連覇を達成。さらなる目標の11連覇に向けて激励をいただきました。
3年生は卒業後、それぞれの夢に向かって次のステージでの活躍が期待されます。
知事と教育委員会が十分な意思疎通を図り、本県の教育の課題やあるべき姿を共有することで、より一層効果的な教育行政の推進につなげることを目的として、平成29年度第2回兵庫県総合教育会議が兵庫県公館で開催されました。
(構成員:知事、教育長、各教育委員)
会議では、高井教育長が平成30年度の本県教育施策の重点施策の方向性について、西上企画県民部長が教育委員会と共同で取り組みたい事項についてそれぞれ説明を行った後、今後の教育施策の方向性について、教育委員と知事の間で、活発な意見交換が行われました。
~ 県立篠山産業高等学校 ~
【 展示場所 】
県庁2号館と3号館の間の通路(議会棟1階)
【 展示内容 】
10月は県立篠山産業高等学校の生活科の2人が作品を展示して
くれました。
「実りの秋、農都篠山」をテーマに、丹波篠山の特産物『丹波篠山黒大豆』『丹波栗』『丹波篠山山の芋』などが作品の中に実際に展示されています。
食欲の秋にぴったりな作品に仕上がっていますので、県庁にお越しの際には、ぜひご覧ください。
【 展示期間 】
平成29年10月中
【 学校の特色 】
県下で唯一の工業科、商業科、農業科、の3分野を有する高校です。学校、家庭、地域が一体となり、生徒一人一人が目的意識を持ち、生き生きと躍動した学校づくりをめざしています。部活動や検定資格取得等にも力を入れており、充実感や達成感のある学校です。多様なキャリア教育を推進し、実学を重視した教育課程を通して、地域を担う人材育成に取り組んでいます。