(1) 兵庫県の教員を志望した理由は。
熱血的でありながら、自分の居場所を作ってくれる優しさももった恩師との出会いから、自身も未来を生きる子どもたちに関わりたいと思ったからです。
(2) 日々の仕事で苦労していることは。
個性豊かな子どもたちの実態把握のために、時間を見つけて一人ひとりに真摯に関わることと、子どもたちに学習意欲をもたせるための工夫をすることです。
(3) やりがいを感じることは。
国語科指導への苦手意識がありましたが、それを克服する思いで教材研究に励み、今では逆に、本時はどう読み解いていこうかと楽しんでいます。
(4) 教員採用試験受験者へのメッセージ
私は、何回か採用試験を受験しました。あきらめずにチャレンジし続けられたのは、絶対教員になりたいという強い意志を持っていたことと、明るい子どもたちの姿や職場の応援、支えてくれた家族のおかげだと思っています。なぜ、教員を目ざすのかを常に考え、粘り強く挑戦してください。
(1) 兵庫県の教員を志望した理由は。
中学生時代に出会った恩師に憧れて、生まれ育った兵庫県で自分も教員になりたいと思ったのが教員を目指したきっかけです。
(2) 日々の仕事で苦労していることは。
様々な悩みを抱えている生徒たちが多く、その悩みと向き合ったり、話をして改善する方向に持っていこうとすることに苦労しています。
(3) やりがいを感じることは。
「わからない」と言っていた生徒が、授業で「わかった!」と嬉しそうな顔をする時や行事で生徒たちと気持ちを一つにして打ち込む瞬間にやりがいを感じます。
(4) 教員採用試験受験者へのメッセージ
学校現場は様々な問題が山積みで、教員の仕事も多忙化しています。でも、子どもたちの未来を担う、大切で素敵な仕事です。今、教員になりたいと思っているみなさんにもそれぞれ“志”があると思います。自分の信念をもって教員を目指してもらいたいと思います。
(1) 兵庫県の教員を志望した理由は。
高校時代の恩師に憧れ、生まれ育った兵庫県で、私も次世代の自立した人づくりに貢献したいと考え、兵庫県の教員を志望しました。
(2) 日々の仕事で苦労していることは。
一人一人個性の違う生徒への対応に難しさを感じます。また、大学や教育実習では経験しなかった考査の作成や成績処理にも苦労しています。
(3) やりがいを感じることは。
生徒が楽しみながら学んでいる姿を見る時にやりがいを感じ、それが次の授業準備のモチベーションになるような気がします。
(4) 教員採用試験受験者へのメッセージ
理想の教師像を思い描いて、自分らしく素直な気持ちで頑張ってください。生徒の生き生きとした顔を見ると、やはり教員は素敵な職業だと実感します。私もまだまだ未熟ですが、先輩教員から日々学び続け、いつまでも初心を忘れないでいたいと思います。
(1) 兵庫県の教員を志望した理由は。
「難しいことは置いといて、ともかく子どもと楽しんで、共に成長していかないか?」という、兵庫県で勤務する先輩の言葉に感銘を受けました。
(2) 日々の仕事で苦労していることは。
子どもへの言葉かけのタイミングに苦労しています。笑顔が出ればラッキー、心が動かなければ落ち込むことも・・・。
(3) やりがいを感じることは。
授業づくりです。子どもたちへのサプライズで、喜ぶ顔を思い浮かべ、わくわくしながら授業を計画している時です。
(4) 教員採用試験受験者へのメッセージ
とにかく毎日子どもと騒がしい日々を送り、パワーをもらっています。今はまだ経験も知識も少なく、慌ただしい毎日を過ごしていますが、子どもたちが悩んだとき、困ったときに頼りになる教員になりたいと思います。いつかどこかでお出会いしましょう。
(1) 兵庫県の教員を志望した理由は。
私は、生まれも育ちも兵庫県で、素晴らしい先生方から教育を受けてきました。また、臨時講師でのすべての出会いが、より一層「この地で働きたい」と思わせてくれたことが理由です。
(2) 日々の仕事で苦労していることは。
採用先が定時制高校で、これまでの生活スタイルとは違うため、体調管理に気をつけるようにしています。特に“体重”管理は重要です。(笑)
(3) やりがいを感じることは。
保健室来室者に個別の保健指導をすることです。生徒がそれまで知らなかったことを指導できた時には、養護の「先生」として関われたと感じることができ、私自身の成長につながりました。
(4) 教員採用試験受験者へのメッセージ
第1次選考試験にもなかなか合格できなかった私ですが、毎年諦めず、夢をつかむために受験し続けました。諦めなかったからこそ、今、私を必要としてくれる生徒に出会うことができました。夢に向かって頑張るみなさんに、笑顔の花が咲きますよう、応援しています。
(1) 兵庫県の教員を志望した理由は。
食べることの楽しさ、食生活と健康の大切さを自分自身の経験から感じ、生まれ育った兵庫県で児童・生徒にも食の大切さを伝えたいと思い志望しました。
(2) 日々の仕事で苦労していることは。
楽しい給食時間になるよう献立の組み合わせ、量や味のバランスについて、日々美味しく安全な給食にするために工夫を重ねています。
(3) やりがいを感じることは。
自分の考えた献立を調理員さんが真心こめて作り、それを子どもたちが笑顔で食べている姿を見ると、とてもやりがいを感じます。児童の反応はとても素直で気合が入ります。
(4) 教員採用試験受験者へのメッセージ
苦労することもたくさんありますが、この仕事に就けた喜びと楽しさ、感動をかみしめる毎日です。調理員さん、先生方、保護者や地域の皆様などたくさんの方々と連携・協力し、「食べる」ことの大切さを一緒に伝えましょう!
私は、元々教育に携わる仕事に就きたいと考えていました。就職活動で企業研究をするときに、学校の事務職員として学校現場で勤務したり、県立図書館や美術館等の施設で社会教育に携わることができる教育事務職があることを知り、行政職員として地元兵庫県の教育に貢献したいと考えて兵庫県教育委員会の教育事務職を選択しました。
最初に配属された阪神教育事務所では、総務課に在籍していました。経理担当として管内小中学校教職員の給与や旅費を支給する業務に携わっていました。また、小中学校の事務職員に向けた研修会を開催するなど、企画的な仕事もしていました。
次に勤務した県立学校では、学校教職員の給与や旅費事務だけでなく、物品購入や入試受付業務をしていました。
現在勤務している教職員課では、栄典に関する事務や教職員のメンタルヘルスに関する事務を主として行っています。栄典事務では、文部科学省に申請する書類の作成や審査を行い、メンタルヘルス事務では病院との契約事務や復職支援プログラムの立案・施行、健康管理審査会の運営などを行っています。
多くの人と関わることができるということは、多くの人に貢献できるということです。それぞれの仕事は直接的又は間接的に「兵庫の教育」へと繋がっており、目立たないかもしれませんが、責任のある重要な仕事であると感じています。
みなさんも教育事務職員となって一緒に兵庫の教育を支えてみませんか。
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