[ 本文へ ]
兵庫県教育委員会

ホーム > 教育委員の活動

教育委員の活動

 兵庫県教育委員会では、「兵庫県教育委員会活動方針」に基づき、次の活動を行います。 (平成29年度活動方針)

▊ 移動教育委員会の開催

  広く県民に本県教育行政への理解を深めていただくため、移動教育委員会を県下各地で開催します。

▊ 学校現場等の視察

  県下各地域の教育現場の現状を実地に把握するため、学校現場及び社会教育施設等を視察し、教職員等との意見交換を行います。(年4回)

▊ 出前授業

  県立学校の生徒を対象に学校現場において、教育委員がそれぞれの専門分野を活かした授業を実施します。(各委員年間2回程度)

 こうした教育委員の活動について、このページで順次、お知らせします。


平成29年度の活動

    ○平成28年度の活動記録はこちら

6月5日(月) 小澤教育委員が尼崎稲園高等学校で出前授業を行いました。

 平成29年6月5日(月)に県立尼崎稲園高等学校で、小澤教育委員が1学年の生徒281名を対象に「医学と物理」をテーマとして、出前授業を行いました。

 授業の最初に地球と太陽の関係から磁場について説明されました。
 太陽から発せられた多量の荷電粒子がそのまま地球に到達すると全ての生物が死滅してしまうが、地球内部の外核の対流から発生する「磁場」の恩恵を受け地球は守られ、人が地球上に生存できていることを解説されました。
 また、新聞記事からNASAの火星への移住計画に対して、火星には磁場がなく太陽光から守るシステムがないため、生物が生存できる環境を作ることは難しいのでないかと話されました。
 また一方、磁場発生に必要な外核対流の熱源であるウラニウム自然崩壊過程で発生するヘリウムガスは、MRI等で利用され、医療現場では命を守る非常に重要な役割を担っているが、日本はヘリウムガスを全て輸入に頼っているため、代用となる液体窒素による高温超伝導の研究が進められており、未来の医療に対する期待を述べられました。

                            

 がん治療の最先端施設である兵庫県立粒子線医療センターは、世界中から様々な分野の研究者が集まっている。このようなことから医療分野は「様々な分野の知恵の結集」であり、医者だけでは到底成り立たたない分野である。この例から、一見自分には関係ないものと思われることにも、興味を持ってほしいと生徒達に想いを伝えられました。

 また授業の最後には、文書能力では起承転結が重要であること、また、睡眠をしっか
りとることが頭の働きを良くしていることを紹介され、教育委員として今後の高校生活を
良いものにしていってほしいとエールを送られました。




兵庫県教育委員会事務局
兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1 (3号館)  電話 078-341-7711(代表)
Copyright © 1997 Hyogo Prefectural Board of Education