修学旅行4日目
(2019.11.14)
 とうとう修学旅行最終日。4日目です。 まずは、しおさい公苑でお世話になった民家さんとのお別れ、退村式です。 2日目の民家さんとの対面前は緊張の面持ちだった生徒たちが、沖縄のおかー、おとーとまるで家族の一員であるかのように談笑しながら、会場に集まってきました。
 そして、その和やかな雰囲気のまま退村式が終わり、民家さんにも入ってもらって全員で記念撮影をしました。いよいよ、本当に最後の別れ。写真を撮ったり、感謝の言葉を述べていたり、また遊びにいくね、また会いに来るねと別れを告げる生徒の姿が多くありました。中城、北中城村の皆様本当にお世話になりました。
 そして、最終日のメインイベントのタクシー班別研修。40の班に分かれて、沖縄の様々な観光地を訪れました。アメリカンビレッジでは外国の文化に触れました。
 ガンダーラの滝では、用意してある水筒を持って散策しました。ガイドさんの案内がとてもわかりやすかったことが印象的でした。
 おきなわワールドでは、ヘビがたくさんいました。ヘビを首に巻きつけた生徒もいました。貴重な体験しましたね。普段見ないヘビに興味津々でした。
 国際通りでは、家族や学校の先輩後輩、そして自分のために両手がふさがるほどのお土産を買う生徒たちの姿がありました。昼食には、アメリカサイズのステーキや沖縄そばなど、沖縄フードを満喫していました。校長先生も、食べたことのない青い魚であるイラブチャーに「チャレンジ」されていました。
 空港と海が目の前に広がる絶好のロケーションである瀬長島にも多くの生徒が訪れていました。白く美しいお店が立ち並ぶ南イタリアをイメージした美しい街並の中のカフェで優雅な時間を過ごしました。
 タクシー研修が終わると、JAL2088便で沖縄を離れ、伊丹へ。空港に到着し、外に出た途端生徒からは寒い、寒いと口にし、空気の違いを一番に感じているようでした。
 この3泊4日の修学旅行で、私たちが住む兵庫県と同じ日本にありながら、背景にある歴史も文化も異なる沖縄で平和学習、文化体験、観光を行うことで、皆何かしら成長できたのではないかと思います。
 また、旅行中に体調不良者0でした。44回生全員が修学旅行をやりきったことで、自信にもなったでしょうし、同じ思い出を共有することによってより団結する契機になったのではないかと思います。
 まずは旅の疲れを癒して、来週からの学校生活も頑張っていきましょう。
 学級委員長、修学旅行委員をはじめ、皆さんお疲れ様でした。
修学旅行のページへ戻る