修学旅行3日目
(2019.11.13)
 修学旅行3日目がスタートしました。今日は沖縄の生活、文化を体験します。中城、北中城村にて民泊体験を行います。御家庭を訪問したり、出会えそうな場所に行ったりして生徒と会うことができました。各ご家庭の方々とは馴染みすぎて、本当の家族のように見えました。
 料理のことを聞くと、みんなでゴーヤチャンプルーや天ぷらをつくったり、サーターアンダギーをつくったり、民家の方が用意してくださっていた郷土料理を食べたりと沖縄料理を存分に楽しんでいるようでした。
 琉球文化を象徴するものの1つとして知られる、三線を披露してくれました。朝からみんなで練習したそうで、自信満々な様子でした。完成度も高く、感動しました。ぜひ学校でも聞かせてほしいですね。
 お弁当を早起きをして作り、ビーチでピクニックをしに行くという班がありました。 みんなで協力をして作ったステキなお弁当を披露してくれました。 具材を切ったり、それを炒めたり、揚げたりと、嬉しそうに自分たちのしたことを話してくれました。
 民家の方に観光に連れて行ってもらっている班もありました。アメリカンビレッジでは、ブルーシールのアイスクリームを食べたり、おきなわ屋でお土産を買ったりしました。
 家で料理を手伝っているところもありました。民家の方が「みんな卵焼きがとっても上手」と嬉しそうにお話する様子がとても印象的でした。見てみたかったです。
 中城城跡では、色々なお話を聞きました。日本よりもはやくペリーが来たこと、鉄砲も日本より伝わるのが早かったこと、作りが日本より違うことなど現地の人にしかわからないことを教えていただきました。
 沖縄伝統の家屋、中村屋。沖縄の人の当時の生活がそのまま残っています。トイレと動物のエサを効率的につなげる場所があったり、台所など場所ごとに神様を祀るものがあったりしました。琉球家屋1番の特徴は「他人への気遣い」。民泊を通して、他人への気遣いを今まで以上に得て帰ってきてくれることでしょう。
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