沖縄修学旅行 1日目
(2019.11.11)
 いよいよ、44回生の修学旅行の始まりです。姫路駅を6時出発予定でした。予定通り6時00分に伊丹空港に向けてバスは走り出しました。44回生158名全員を乗せて無事、伊丹空港に到着しました。そして、JAL2081便で那覇空港へ。外へ出ると、早速沖縄の暖かい空気にみんな驚いているようでした。
 昼食は優美堂で弁当を。沖縄そばやジューシーなどの沖縄料理を初めて食べた人も多く、沖縄についたということを実感できたのではないでしょうか。午後からは、クラスごとにひめゆり平和祈念資料館、ガマに行き平和学習を行いました。
 数えきれない尊い命が失われた沖縄戦から74年。二度と悲惨で残酷な戦争を起こしてはいけません。そのために考えて行動すべきことがたくさんあります。ひめゆりの慰霊碑の前ではガイドさんの解説を真剣に聞く眼差しが印象的でした。
 沖縄本島南部に見られる自然洞窟のこと。それらを沖縄の方言で「ガマ」と呼びます。太平洋戦争末期の沖縄戦で、日本兵や住民が避難場所として使っていました。懐中電灯を手に持ち、壕を照らしながら入りました。まさにその当時の光景を思い浮かべながら戦争の悲惨さ、平和の尊さを身をもって感じることができました。  

 その後は、1日目のお宿、喜瀬ビーチパレスに向けて街並みをひた走りました。車窓から見える風景を横目に、ガイドさんの話を聞いているとバスでの移動は一瞬で過ぎて行きました。
 道中、平和学習に関するガイドが行われました。全国的に有名な曲「 島唄 」の歌詞について歌とともに聞くことができました。沖縄は、暗い話だけではないということも学びました。
 喜瀬ビーチパレスに到着すると、学年全員で集合写真をとりました。ビーチの綺麗さに生徒は驚いていました。
 明日は目の前に広がる美しいビーチでマリンスポーツを行います。天気が心配ですが、どうか晴れますように
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