災害復旧ボランティア(岡山県真備町)
(2018.08.29)
 ボランタリープラザのご協力の下、7月に西日本で起きた水害の復旧のために岡山県倉敷市真備町を訪れました。生徒25名(姫路別所生23名と分教室2名) )、教員4名の計29名で参加しました。
 3つのグループが、10時から14までの4時間の作業に携わり、水を含んだ壁を除去して砕いて土嚢袋に詰め込む作業や床下に沈殿している土を 取り除く作業を行いました。 
 みんな一人ひとりが真剣に取り組み、現場を後にしました。復旧にはまだまだ時間を要します。「また行きたい。」「当たり前に生活していることを感謝することができたが、被災されている方々のことを思うとつらい」など 多くの意見が寄せられました。
 本校は「共生の心」を育む教育を実践しています。この経験がこれからの高校生活に生かされることを心から願っています。真備町の皆さん 体調に留意され、一日も早い復興を心から祈っています。
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