第42回卒業証書授与式
(2019.02.28)
 
 厳粛に第42回卒業証書授与式が挙行されました。この日を目標に3年間頑張ってきました。前日は卒業記念品(テント2張)の贈呈式が行われました。また、部活動功労賞の表彰式も行われ、各部活動でリーダーシップを発揮し、一生懸命に取り組んだ結果、生徒の代表として記念のメダルが授与されました。
 その後、分教室の代表が3年間のお礼の言葉を述べ、共同情報の授業や学校行事での思い出が語られました。そして、同窓会である「友城会」の入会式も行われ、理事も任命されました。
 また皆勤賞・精勤賞の授与。3年間、学校に通い続けたことは、将来の生活の中で必ず活かされます。今後も健康管理に充分気をつけて、これを生涯続けてほしいと願っています。
 卒業式当日、緊張の面持ちで登校。いよいよ式典が始まります。堂々とした姿での入場。3年間の成長が伺えます。国歌斉唱の後、卒業証書授与。男子70名、女子122名の計192名の呼名。体育館に響き渡る大きな声で、全員が「はいっ!!」と返事で応えてくれました。 
 校長式辞。卒業生を見守って下さった校長先生からの温かいお言葉をいただきました。
 PTA会長の祝辞や祝電披露ののち、在校生からの送辞。42回生との様々な思い出が語られました。部活動のことや学校行事の思い出など、卒業生への心温まる言葉がありました。
 卒業生答辞。厳粛な卒業式のクライマックス。「3年間でできた友だちは、かけがえのない存在」「姫路別所高校が母校であることを誇りに思い、夢に向かって進んでいきます」と卒業生代表が3年間の思い出と決意を語りました。

 卒業式歌斉唱。「仰げば尊し」「蛍の光」を心をこめて歌い、最後に「校歌」斉唱。多くの場面で唄ってきた校歌を大合唱しました。
 保護者代表からの謝辞ののち、卒業生退場。全てのクラスの「ありがとうございました」との言葉。会場を出て行く姿に成長がにじみ出ていました。卒業生が退場の後、学年主任が保護者へ向けて挨拶。
 卒業生は教室へ向かい、最後のLHRへ。担任の先生から卒業証書を手渡されました。クラスメイトが集まるのもこの日が最後。担任の先生や友人との名残惜しい貴重な時間です。
 たくさんの思い出が詰まった姫路別所高校。本当に色々なことがありました。学年の先生の愛情に包まれた42回生の皆さんの今後の活躍を心から祈っています。
 解散後、お世話になった先生や友だちと写真をたくさん撮っていました。
 第42回卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございます。自分の幸せを自分でつかんでください。そしてなりたい自分を目指して一歩一歩、着実に成長してください。
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