修学旅行3日目
(2018.11.14)
 修学旅行3日目。今日は一日、沖縄生活体験です。 民泊でお世話になっているのは金武町と宜野座村です。毛糸をそれぞれで編み、スポンジ作りを行っていました。慣れない作業ではありましたが、優しい沖縄のお母さんに教えてもらい、なんとか作ることができました。お家にも馴染んで、もうすっかり家族の一員です。
 貝殻を使ったストラップ作りを行うために、ストラップの材料集めをしていました。沖縄の海にはたくさんの貝殻が落ちており、どれにしようか悩んでいる様子でした。海を眺めたり、砂浜で競走するなど、沖縄の海を楽しみながら材料集めを進めていました。
 民泊先の方に着付けをしていただき、民族衣装の琉装を試着しました。兵庫県では体験することのできない沖縄特有の紅型の衣装に身を包み、とても楽しそうな様子でした。みんなで琉球舞踊を練習し、今日の夜に発表会を行います。
 さんごを使って置物づくりをしていました。ボンドがうまくつかず、苦労しているようでしたが、それぞれ素晴らしい作品を作ろうと没頭していました。お家の目の前に海が見え、絶好のロケーションの中で民泊生活を楽しんでいる様子でした。民泊先のご飯がとても美味しかったと嬉しそうでした。
 パークゴルフをさせてもらいました。ゴルフの経験に乏しく悪戦苦闘しましたが、みんなホールインワンを目指して夢中になっていました。また、民泊中にダム見学にも連れていってもらい、貴重な体験をしたようです。
 今日の夕食は友人達と1日ぶりに再集合してのBBQです。束の間の別れではありましたが、それぞれの民泊先での出来事などの話にも花が咲きました。
 夕食の際には民泊先で教えていただいた、沖縄の伝統芸能を披露しました。短時間の練習ではありましたが、披露するために一生懸命練習しました。演技後には演技を讃える拍手も巻き起こっていました。
 最後に修学旅行委員が企画・考案したレクリエーションが行われました。この時のために修学旅行委員は時間を重ねて準備をしてきました。ジェスチャーゲームでは民泊仲間や民泊先の方々と悩み、相談することで、仲を深めることができました。カチャーシーをみんなで踊り、本日の集まりに幕を閉じました。
修学旅行のページへ戻る