第39回卒業証書授与式
(2016.02.26)
 
 暖かい陽気の良き日、第39回卒業証書授与式が挙行されました。
 保護者、1・2年の在校生、来賓の皆さまに見守られながら卒業生が入場。凛とした会場に3年間で立派に成長した一人ひとりが迎えられました。
 卒業証書授与。男子65名、女子123名の計188名の呼名。体育館に響き渡る大きな声で、全員が「はいっ!!」と返事で応えてくれました。そこに成長の姿があらわれていました。
 続いて皆勤賞・精勤賞の授与。皆勤賞は7名、精勤賞は23名。計30名の生徒が表彰を受けました。3年間、学校に通い続けたことは、将来の生活の中で必ず活かされます。今後も健康管理に充分気をつけて、これを生涯続けてほしいと願っています。
 校長式辞。私たちを見守って下さった校長先生からの温かいお言葉をいただきました。
その中で、
「これから先、今まで生きてきた年数の何倍もの人生が待っているのです。もちろん明るく楽しいことばかりではありません。もし、道に迷ったり、何か辛いことに直面した時には、皆さんが学んだこの学校と仲間達の事を思い出してください。きっと困難に立ち向か う勇気が湧いてくることと思います。」とのメッセージを頂きました。
 
そして、はなむけの言葉として次のような言葉が送られました。

くじけそうなのは
   あなたが進んでいる証
しかられたのは
   あなたが愛されている証
つらいのは
 あなたがあきらめていない証
「生きている」という証を、感じて欲しい

 来賓祝辞や祝電披露ののち、在校生からの送辞。39回生との様々な思い出が語られました。部活動のことや学校行事での思い出など、卒業生への心温まる言葉をいただきました。  
卒業生答辞。厳粛な卒業式のクライマックス。卒業生代表が3年間の思い出と決意を語りました。

 卒業式歌斉唱。「仰げば尊し」「蛍の光」を心をこめて歌い、最後に「校歌」斉唱。多くの場面で唄ってきた校歌を大合唱しました。
 保護者代表からの謝辞ののち、卒業生退場。全てのクラスの「ありがとうございました」との言葉が心に突き刺さりました。会場を出て行く後ろ姿に成長がにじみ出ていました。
 制作したビデオを見たり、語らったり。  いよいよ最後のLHR。担任の先生や友達とのお別れです。
第39回卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございます。これから迫ってくる様々な困難を乗り越え、 さらに成長してほしいと心から願っています。
行事のページへ戻る