修学旅行4日目
(2013.11.15)
 修学旅行最終日。
 それぞれのご家庭でお世話になった民泊もクライマックス。
 朝食を終え、集合場所の公民館へ。  いよいよお別れの時間になりました。
 名残惜しいですが、3日間の思い出を語りながら、時間がだんだん過ぎていきます。
 涙を流して抱き合ったり、思いっきり笑ったり、写真撮ったり。
 あっという間でしたが、それぞれの時間を過ごしました。
 人と人との触れ合いは一生涯の財産になります。 この数日間で得た貴重な体験を忘れないでほしいと心から願っています。
「いい子ばかりですね」「また来てね」「会えてよかった」「先生、こんな素直な子どもたちはいないよ」 「大切に育ててあげて下さい」と言っていただきました。色々とご迷惑もお掛けしたかもしれませんが、 本部町の皆さん、スタッフの皆さん、心から感謝いたします。ありがとうございました。
 退町式を終え、それぞれのバスへ。最後まで手を振り、お世話になった方々と別れました。
 バスを走らせ、那覇の国際通りへ。「奇跡の1マイル」と呼ばれる街。那覇空港集合までの数時間を自由に過ごしました。 県庁前で下車し、お土産を買ったり、食事をしたり。別所生だけでなく、色々な高校生や中学生、海外からの観光客が山ほどいました。 
 那覇空港へは各自で「ゆいレール」に乗って移動。切符を買って、牧志駅や 県庁前から乗車し、空港へ向かいました。修学旅行生で混雑し、2両の車両がぎゅうぎゅう詰め でした。
 飛行機が渋滞?のために1時間ほど出発が遅れましたが、無事に伊丹空港に 到着しました。さすがに疲れもあったせいか、離着陸の際は、おとなしかったです。
 38回生沖縄修学旅行。無事に終えることができました。生徒の行動が機敏で、どの行程も早めに取り組むことができ、 1年半でもの凄く成長したように思います。集合点呼、整列、話を聞く態度など、どの場面においても素晴らしい行動でした。 今後はここで得たことを学校生活で活かしてほしいと思っています。

 修学旅行を企画下さったJTBの皆さん、民泊でお世話になった本部町のご家族の方やスタッフの方、沖縄の東陽バスの方々、 リゾネックス名護のスタッフの皆さん、体験学習でお世話になった方々、そして、修学旅行成功のためにご協力いただいた保護者の皆さまに 心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
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