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令和2年度

令和2年度 卒業式 2月27日(土)


淡路三原高校12回生の卒業式が挙行されました。
風がやや強く寒さを感じる体育館でしたが、日差しの明るさ、
温かさは卒業生を祝福しているようでした。


保護者の方、先生方の拍手に迎えられ、卒業生が入場。


校長先生よりクラス代表に卒業証書が渡されました。
武中校長先生からは、作家の伊集院静の詩を引用して、
「困難な時代だからこそ、与えられるものを待つだけ、
指示されたことをこなすだけにならず、自分から成果を
つかむ人間になってほしい。」という式辞がありました。


卒業生からは、「多くのことを我慢しなければならなかった
けれど、かけがえのない思い出として前を向いていきたい。」
「今まで自分たちを見守ってくれた家族のように、いつか
自分たちが家族を守っていけるような大人になりたい。」
という言葉がありました。


みんなの拍手に送られながら退場すると、

体育館玄関前に1年生製作、3年学年団の先生方の写真を
もとにしたモザイクアートが出現していました。

そして、校舎内に入り、教室前の廊下に進むと、



2年生が製作した卒業生へのお祝いメッセージが掲示されていました。

どちらも、卒業式には参加できない在校生の気持ちを伝えたいと、
サプライズで企画されました。

緊急事態宣言下という事情があり、制約の多い中での式でしたが、
卒業生の門出を祝福し、旅立ちを見送ることができました。
保護者の皆様には、卒業式での人数制限や検温実施にご理解ご協力いただき、
誠にありがとうございました。


令和2年度 同窓会入会式 卒業式予行 2月26日(金)


同窓会入会式・卒業式予行が行われました。
本年度は、翌日の卒業式本番には1年生、2年生は出席できません。
久しぶりに登校した3年生は、クラスの仲間と楽しそう。
しかし、いざ予行が始まるとさすがは3年生。真剣に取り組んでいました。
当日、登校できない1年生、2年生は先輩の姿を見て嬉しそう。
部活動の送別会も予行後に多く行われたようです。
時間も内容も例年より多くの制限がありますが、
それぞれの気持ちはきっと伝わったはず。