学校案内

尼崎小田高校の教育理念・歴史などを紹介します。

学校長より

2学期終業式 校長講話
H28.12.22(木)
 今日で2学期が終わります。今日は、最初に少し私自身の話をします。

 私は、4日前の12月18日に三田国際マスターズハーフマラソン大会に出場しました。マラソンに出場しようと思ったのは、私自身も何かにチャレンジしたいと思ったからです。2年生の人は、修学旅行の学年レクの時に、今安先生が作成したビデオを見たと思います。その中には、引率の先生方の夢や目標が出てきましたよね。覚えていますか。私はあの時「フルマラソン挑戦」と書きました。ただ、フルマラソンはあまりに無謀なので、ハーフマラソンに挑戦することにしました。

 ハーフマラソンといっても21qです。練習しないで走れる距離ではありません。週末に約10qを走って備えてきましたが、55歳の身体には急なトレーニングはよくなかったのか、11月初め頃から膝が痛くなってしまいました。それで以後は余り無理せず本番を迎えました。不安で一杯だったのですが、実は今回のコースは私にとっては思い入れのある場所だったのでどうしても完走したかったのです。なぜ思い入れのある場所だったかというと、このコースのスタートとゴールは県立有馬高校という県立高校のグランドだったんですが、私が33年前に初めて教師として勤務したのが県立有馬高校なんです。着替えるために校舎に入ったときに、懐かしさで一杯になりました。そして、28年前に私が担任したクラスで卒業した生徒(といっても皆さんからすれば46歳のおじさんですが)や部活動で顧問をした生徒にも出会いました。教師生活のスタートの場所からマラソンをスタートすることで、私自身も気持ちを新たにいろいろなことに頑張ることができる、そう思いました。

 とはいっても、実際には21qの起伏のあるコースは大変でした。途中で再び膝が痛くなってきました。つらかったですが、それでも何とか制限時間内で完走することができました。そして、「目標に向かって頑張ることは、幾つになっても大切なことだ」と感じることができました。

 皆さんも夢や目標があるはずです。それに向かって努力し続けることが大切です。3年生の人で就職試験や大学・専門学校のAO入試・推薦入試に合格した人、本当におめでとう。頑張った結果ですね。でも、残念ながら推薦入試等で合格できなかった人やこれから受験が始まる人、大切なのは最後まで目標に向かってあきらめず努力を続けることです。最後まで粘り強く頑張れば、それに見合う結果が必ず待っています。

 1・2年生の人は、このあと表彰式も行いますが、この2学期には、部活動や研究発表、コンテストなどで皆さんが頑張った素晴らしい嬉しい報告が数多くありました。皆さんも知っているように、全国や近畿レベルの顕著な結果については校舎に懸垂幕で垂らしていますが、もう垂らす場所がないほど一杯になりました。こうした結果についても、目標に向かって努力した結果の現れだと思います。

 ただ、私はそれだけではないと思っています。小田高の生徒の皆さんが持っている雰囲気、例えば「『チャレンジしてみないか』と言われたら素直に『頑張ってみよう』と思える雰囲気」、「何事もまじめに取り組もうとする雰囲気」「頑張っている人を応援する雰囲気」があるからだと思います。また、生徒の皆さんだけでなく、多くの先生方の中に「忙しい中でも生徒の皆さんの力を伸ばすために頑張って支援しよう」という気持ちがあるからだと思います。そして、これらが小田高の一番素晴らしいところであり強みであると思います。

 もうすぐ平成28年が終わりますが、平成29年もこの小田高の素晴らしいところをこれからも発揮できるように頑張って欲しいと思います。良い年を迎えましょう。以上で2学期の終業式における私の話を終わります

小田高ダイアリー

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